まめ‐しぼり【豆絞(り)】
紺地に白、または白地に紺で、豆粒のような丸い文様を表した絞り染め。手ぬぐいや浴衣に用いる。また、その模様をプリントした布。
まめ‐じか【豆鹿】
偶蹄(ぐうてい)目マメジカ科の哺乳類の総称。最小の有蹄類で、体高20〜35センチ。背が丸く、角をもたない。南アジアと西アフリカに4種が知られる。ねずみじか。
まる‐あらい【丸洗い】
[名](スル) 1 着物などをほどいたりせず、丸ごと洗うこと。⇔解き洗い。 2 よごれた部分だけでなく、その物全体を洗うこと。
まる・い【丸い/円い】
[形][文]まる・し[ク] 1 円または球の形をしている。「地球は—・い」「目を—・くする」 2 物に角(かど)がない。また、曲線を描いている。「面取りして柱のかどを—・くする」「背中が—・くな...
まる‐いち【丸一】
江戸の太神楽(だいかぐら)の家元の通称。紋に丸に一を用いるのでいう。また、太神楽のこと。
まる‐うち【丸打ち】
[名](スル)ひもを断面が丸くなるように組むこと。またそのひも。→平打ち
まる‐えり【丸襟/盤領】
1 (丸襟)洋服で、襟先に丸みをもたせた襟。 2 (盤領)袍(ほう)・狩衣(かりぎぬ)などの襟をまるく仕立てたもの。あげくび。ばんりょう。
まるかせ【丸かせ/塊】
《「まるがせ」とも》「丸かし」に同じ。「人にてはあらで、鉄の—をうみ給ひけり」〈曽我・四〉
まる‐かもじ【丸髢】
髢の一。昔、女官が平額(ひらびたい)を取りつけるために前頭部に丸めて添えたもの。
まるがめ‐し【丸亀市】
⇒丸亀