く‐ちょう【区長】
1 東京都の特別区の長。特別区の事務を管理執行する。 2 指定都市の行政区の長。市長の権限に属する事務の一部を分掌する。
くない‐しょう【宮内省】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)八省の一。皇室の庶務・土木・用度などを取り扱った。 2 明治2年(1869)に設置され、皇室関係の事務を取り扱った官庁。→宮内庁
くない‐ちょう【宮内庁】
皇室関係の国家事務、天皇の国事行為に関する事務をつかさどり、御璽(ぎょじ)・国璽(こくじ)を保管する行政機関。内閣府に置かれる。昭和22年(1947)宮内省を廃止して宮内府を設置、昭和24年(1...
くにやく‐がかり【国役掛】
江戸幕府勘定所の一分掌。勘定衆の任務で、国役金の割賦・徴収事務をつかさどった。国役方。
くにん‐ぶぎょう【公人奉行】
室町幕府で、諸奉行人の進退や執務に関する事務をつかさどった役人。
くぶん‐しょゆう【区分所有】
分譲マンションなど、1棟の建物が構造上数個の部分に区分され、その部分がそれぞれ独立して住居・事務所などに利用できる場合、区分された各部分について所有すること。
くぶんしょゆう‐たてもの【区分所有建物】
構造上複数の部分に区切られ、その各部分が独立して住居・店舗・事務所・倉庫等の用途に供される建物。分譲マンションなど。区分建物。
くみ‐がしら【組頭/与頭】
1 組と名のつく組織の長。 2 江戸時代、徒組(かちぐみ)・弓組・鉄砲組などの諸組の長。 3 江戸時代、百姓代とともに名主(なぬし)を補佐して村の事務を取り扱った役。長(おさ)百姓。
くもん‐じょ【公文所】
1 平安時代、諸国の国衙(こくが)で公文書を扱った役所。 2 平安時代、院・摂関家・寺院・荘園などで、主に所領・年貢の事務を執った所。 3 鎌倉時代、幕府の政務を扱った役所。のち、政所(まんどこ...
く‐やくしょ【区役所】
東京都の特別区や政令指定都市の区で、区の事務を取り扱う役所。