ねつ‐ぞう【捏造】
［名］(スル)《「でつぞう（捏造）」の慣用読み》事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること。「記事を—する」
ねんだい‐がく【年代学】
天文学・物理学・暦学・文献学などを利用し、歴史上の事実の絶対年代や相互間の時間的関係を定める学問。
のっぺらぼうとてるてるぼうず【「のっぺら坊」と「てるてる坊主」】
国語学者、辞書編纂者の松井栄一によるエッセー。副題「現代日本語の意外な事実」。現代日本語の語形や表記などの、明治時代以降の変化の過程を用例とともに紹介する。平成16年（2004）刊行。
の・る【宣る／告る】
［動ラ四］告げ知らせる。述べる。口に出して言う。「若(も)し海中(わたなか)を渡る時、な惶畏(かしこ)ませまつりそと—・りて」〈記・上〉 [補説]本来は、神や天皇が重大な事実を宣言する、また、み...
ノンフィクション【nonfiction】
虚構を用いず事実に即して作られた作品。紀行・ドキュメンタリーなど。NF。→フィクション
はく‐じょう【白状】
［名］(スル)《「白」は申す、告げる意》 １ 隠していた事実や自分の犯した罪を申し述べること。「相手の名を—する」「神妙に—せよ」 ２ 罪人が申し立てたことをしるした文書。くちがき。口供(こうき...
はこう‐ほんいせいど【跛行本位制度】
法制上は金銀複本位制度を採用しているが、銀貨の自由鋳造が禁止され、事実上は金本位となった制度。
はたん‐さき【破綻先】
金融機関が金融検査マニュアルに基づいて行う債務者の区分の一つ。法的・形式的な経営破綻の事実が発生している融資先をいう。
はっけんてき‐げんり【発見的原理】
真理や事実の発見を目的として暫定的に設けられる方法・仮説。カント哲学では、経験の限界を超えて認識を拡張するのではなく、経験的認識の体系的統一をどう求めたらよいかを指示する理念をさす。規制的原理。
ハルシネーション【hallucination】
１ 幻覚。幻影。 ２ 生成AIによる対話型AIサービスなどで、質問に対して、いかにも事実のような虚偽の回答がなされる現象。学習データが不足していたり誤りが含まれていたりする、小説をはじめフィクシ...
