まん【瞞】
[音]マン(呉) 事実をおおい隠してだます。「瞞着/欺瞞」
まんしゅう‐じへん【満州事変】
1931年(昭和6)9月18日、奉天(今の瀋陽)郊外での柳条湖事件を契機に始まった、日本の中国東北部への侵略戦争。翌年満州国独立を宣言、さらに熱河省を占領、国民政府と塘沽(タンクー)停戦協定を締...
みつづか‐は【三塚派】
自由民主党にあった派閥の一。清和会(のちの清和政策研究会)などの平成3年(1991)から同10年における通称。会長は三塚博。平成6年(1994)に派閥政治批判を受けて解散したが、新政策研究会とい...
みひつ‐の‐こい【未必の故意】
犯罪事実の発生を積極的には意図しないが、自分の行為からそのような事実が発生するかもしれないと思いながら、あえて実行する場合の心理状態。→故意 [補説]作品名別項。→未必の故意
ミメーシス【(ギリシャ)mīmēsis】
《「ミメシス」とも》 1 芸術理論上の基本的概念の一。芸術における模倣。自然はイデア(事実の本質)の模倣である、とするプラトンの論や、模倣は人間の本来の性情から生ずるものであり、諸芸術は模倣の様...
む‐こん【無根】
よりどころのないこと。根も葉もないこと。「—の風説」「事実—」
む‐じつ【無実】
[名・形動]《古くは「むしつ」》 1 事実がないこと。実質がないこと。「有名—」 2 罪を犯していないのに、罪があるとされること。冤罪(えんざい)。「—の罪」「—を訴える」 3 誠実さがないこと...
む‐じゃき【無邪気】
[名・形動] 1 素直で悪気がないこと。いつわりや作為がないこと。また、そのさま。「—ないたずら」「質問に—に答える」 2 あどけなくかわいらしいこと。また、そのさま。「赤ん坊の—な笑顔」 3 ...
むなし・い【空しい/虚しい】
[形][文]むな・し[シク] 1 空虚である。内容がない。「—・い言葉」 2 無益である。むだである。かいがない。「—・く時が過ぎる」「奮闘—・く敗退する」 3 かりそめである。はかない。「—・...
ムハンマドアリー‐モスク【Muhammad Ali Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区のシタデル内にあるイスラム寺院。19世紀半ば、オスマン帝国からのエジプトの独立に事実上成功したムハンマド=アリーにより建造。オスマン建築様式の巨大なドー...