しょうしょうはっけいず【瀟湘八景図】
室町時代の画家、相阿弥の作とされる紙本墨画の絵画。 洞庭湖付近の八つの景勝地を描いた作品。京都大徳寺の子院、大仙院の方丈室中(しっちゅう)を飾っていた襖絵。現在は16幅の掛軸となっている。永正...
しょく【蜀】
中国の地名・国名。 現在の四川省、特に成都付近の古称。 三国時代の王朝。→蜀漢(しょっかん) 五代十国の王朝。→前蜀(ぜんしょく) →後蜀(こうしょく)
しょ‐じかりつ【初磁化率】
磁化曲線において、消磁状態から磁界を加えたとき、磁界の強さが零付近(磁化曲線の原点付近)の磁化率。一定値をとり、磁界と磁化の間に可逆的な関係が成り立っている。さらに磁界を強めると磁気飽和に達する...
しょせい‐マグマ【初生マグマ】
上部マントルが部分的に融解して生じるマグマ。まだ結晶分化作用を起こしていない、できたばかりのマグマを指す。平成25年(2013)、日本の海洋研究開発機構(JAMSTEC)により、マリアナ諸島付近...
しょっ‐こう【蜀江】
中国(四川省)蜀の成都付近を流れる川。揚子江上流の一部。 「蜀江の錦(にしき)」の略。
しらかみ‐みさき【白神岬】
北海道、渡島(おしま)半島南西端の岬。付近に青函トンネルの基点がある。
しらせ
日本の第三代南極観測船。昭和57年(1982)、第二代ふじに続いて第二十五次から第四十九次の観測に従事。厚さ1.5メートルの氷を連続砕氷する能力をもつほか、氷丘に乗り上げて身動きが取れなくなっ...
しらたにうんすい‐きょう【白谷雲水峡】
鹿児島県、屋久(やく)島北東部にある渓谷。宮之浦川の支流、白谷川上流の標高600〜700メートル付近に位置する。推定樹齢3000年の弥生(やよい)杉をはじめとする屋久杉や、花崗(かこう)岩の間を...
しり【尻/臀/後】
[名] 1 人や動物の胴体の後部で、肛門の付近の肉づきの豊かなところ。けつ。おいど。臀部(でんぶ)。 2 動く人や物の後ろ。あと。後方。「行進の—について歩く」 3 物事の一番あと。終わりの部...
シリコン‐バレー【Silicon Valley】
米国カリフォルニア州の都市サンフランシスコの南方にあるサンノゼ・サンタクララ付近一帯の通称。半導体・IT企業が集中しているのでいう。