ちゅう‐げん【中間】
[名](「仲間」とも書く) 1 ㋐昔、公家・寺院などに召し使われた男。身分は侍と小者との間に位する。中間男。 ㋑江戸時代、武士に仕えて雑務に従った者の称。 2 江戸幕府の職名。江戸城内の部署の...
なか‐ま【仲間】
1 一緒に物事をする間柄。また、その人。「趣味を同じにする—に加わる」「飲み—」 2 地位・職業などの同じ人々。「文士の—」 3 同じ種類のもの。同類。「オオカミは犬の—だ」 4 近世、商工業者...
なかま‐いしき【仲間意識】
共通の関心や利害をもった集団の、仲間としての連帯感。
なかま‐いり【仲間入り】
[名](スル)仲間に加わること。「社会人に—する」
なかま‐うけ【仲間受け】
仲間内での評判。
なかま‐うち【仲間内】
仲間のあいだ。仲間の者どうし。「—のもめごと」
なかま‐がわ【仲間川】
沖縄県、西表(いりおもて)島南部を流れる川。浦内川に次ぐ島内第2の川。南部の山地に源を発して東流し、大富(おおとみ)付近で太平洋に注ぐ。長さ約12.3キロ。河口から2キロメートルの右岸山域に、国...
なかま‐はずれ【仲間外れ】
仲間に加えられないこと。仲間から除かれること。また、その人。「—になる」
なかま‐われ【仲間割れ】
[名](スル)仲間どうしが争って分裂すること。「議案をめぐって与党内が—する」