ぎ‐きょく【戯曲】
演劇の脚本・台本。人物の会話や独白、ト書きなどを通じて物語を展開する。また、そのような形式で書かれた文学作品。ドラマ。
クオーテーション‐マーク【quotation mark】
《「コーテーションマーク」とも》引用や会話、注意語句などの前後につける記号。「“ ”」「‘ ’」など。引用符。
く‐ぎり【句切り/区切り】
1 会話や文章などの、意味・発音上の切れ目。くぎれ。 2 物事の切れ目。段落。きり。「仕事に—をつける」
くすぐ・る【擽る】
[動ラ五(四)] 1 皮膚の敏感な部分を軽く刺激し、むずむずして笑いたくなるような感じを起こさせる。「わきの下を—・る」 2 人の心を軽く刺激し、そわそわさせたり、いい気持ちにさせたりする。「母...
くせに【癖に】
[接助]《名詞「くせ(癖)」+格助詞「に」から》活用語の連体形および格助詞「の」に付く。非難や不満の気持ちを込めて逆接条件を表す。にもかかわらず。のに。くせして。「弱い—強がりを言う」「本当は好...
クラブハウス【clubhouse】
1 スポーツや娯楽などのクラブで、会員のための諸設備のある建物。 2 (Clubhouse)米国アルファエクスプロレーション社が開発したSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の一。音声配信...
けいせいかいしじゅうはって【傾城買四十八手】
洒落本。1冊。山東京伝作・画。寛政2年(1790)刊。客と遊女の恋の手管を会話体で描いたもの。
けいみょう‐しゃだつ【軽妙洒脱】
[名・形動]会話や文章などが、軽やかで洗練されていること。また、そのさま。「—な話術」「—な文体」
こくごにかんする‐よろんちょうさ【国語に関する世論調査】
文化庁が平成7年(1995)から毎年実施している世論調査。漢字・慣用句・敬語・外来語などの理解度や関心度、会話や手紙といった言語コミュニケーションの現状など、日本語とその環境に対する人々の意識を...
こっけい‐ぼん【滑稽本】
江戸後期、文化・文政期(1804〜1830)を中心に行われた小説の一種。江戸の町人の日常生活に取材し、主として会話を通じて人物の言動の滑稽さを描写した。十返舎一九の「東海道中膝栗毛」、式亭三馬の...