だらし‐な・い
[形][文]だらしな・し[ク] 1 きちんとしていない。整っていない。「—・いかっこう」「床に—・く寝そべる」 2 節度がない。しまりがない。「お金に—・い人」「自分の子供のことになると全く—・...
ちから【力】
1 人や動物にもともと備わっている、自ら動き、または他の物を動かす働き。体力。「筋肉の—」「あらん限りの—を出して戦う」 2 物事をするときに助けとなるもの。助力。「先輩を杖とも—とも頼む」「金...
ちから‐しごと【力仕事】
特に体力を必要とする仕事。力作業。肉体労働。
ちから‐だめし【力試し】
体力や能力の程度をためすこと。「—に模擬テストを受ける」
ちから‐な・い【力無い】
[形][文]ちからな・し[ク] 1 体力・気力を失って元気がない。「—・くつぶやく」「—・い足取り」 2 しかたがない。どうしようもない。「さらんには—・しとて、そののち沙汰もなかりしを」〈平家・四〉
ちから‐の‐かぎり【力の限り】
能力や体力などをすべて出し尽くして。「—戦う」
ちから‐わざ【力業】
1 体力を要する仕事。力仕事。肉体労働。「—を引き受ける」 2 力の強さに頼ってする動作。「—で投げ飛ばす」「—で採決する」 [補説]「力技」とも書く。
ち‐りょく【知力/智力】
知恵の働き。知的な能力。「—体力ともにすぐれる」
つか・れる【疲れる】
[動ラ下一][文]つか・る[ラ下二] 1 体力や気力を消耗してその働きが衰える。くたびれる。「働きづめで—・れる」「神経が—・れる」「生活に—・れる」 2 長く使ったために物の質や機能が悪くなっ...
つち‐か・う【培う】
[動ワ五(ハ四)]《「土(つち)養(か)う」の意》 1 根元に土をかけて植物を育てる。「花を賞せんとする者は、必ずその根に—・うことを忘れてはならぬ」〈河上肇・貧乏物語〉 2 大切に養い育てる。...