みずき‐しげる【水木しげる】
[1922〜2015]漫画家。大阪に生まれ、幼少時に鳥取県境港に移り育つ。本名、武良(むら)茂。妖怪漫画の第一人者として長年にわたって活躍。代表作「ゲゲゲの鬼太郎(きたろう)」では日本古来の民間...
み‐たいけん【未体験】
[名・形動]まだ体験していないこと。また、そのさま。「陶芸は—だ」
見(み)ては極楽(ごくらく)住(す)んでは地獄(じごく)
はたで見たのと自分が実際に体験したのとでは大違いであること。
むしんがくたいぜん【無神学大全】
《原題、(フランス)La somme athéologique》バタイユが第二次大戦中に著した「内的体験」「有罪者」「ニーチェについて」の3作品の総称。題名はトマス=アクィナスの「神学大全」のもじり。
め【目/眼】
[名] 1 物を見る働きをする器官。光線・色などを感受して脳に送る感覚器官で、脊椎動物では眼球およびその付属器の涙腺などと視神経からなる。「澄んだ美しい—」「—をあける」 2 物を見るときの目...
メイドインジャパン【メイド・イン・ジャパン】
盛田昭夫による自叙伝。副題「わが体験的国際戦略」。昭和62年(1987)に刊行。世界30か国以上で翻訳・出版された。
目(め)に遭(あ)・う
直接に経験する。体験する。多く、好ましくないことにいう。目を見る。「つらい—・う」「今度ばかりはひどい—・ったよ」
目(め)を◦見(み)る
体験する。目にあう。「一人だけいい—◦見る」「憂き—◦見る」「痛い—◦見る」
やすらかにいまはねむりたまえ【やすらかに今はねむり給え】
林京子の小説。長崎の兵器工場に動員された女学生達の被爆体験を描く。平成2年(1990)発表、同年第26回谷崎潤一郎賞受賞。
やせんかんわ【夜船閑話】
江戸中期の仏教書。1巻。白隠慧鶴(はくいんえかく)述。宝暦7年(1757)刊。修行中に病気にかかり、独特の内観法により治癒した体験を記したもの。