かへい‐けいざい【貨幣経済】
貨幣を媒介物として商品の交換が行われる経済の仕組み。→自然経済 →信用経済
から‐うり【空売り】
[名](スル)株式の信用取引や商品の先物取引で、一定の証拠金を預託して、証券会社などから現物を借り、それを売ること。相場の値下がりとともに現物を買い戻し、証券会社などに返す。値ざやを得る目的で行...
から‐がい【空買い】
株式の信用取引や商品の先物取引で、一定の証拠金を預託して必要な資金を借り、買い付けること。相場の値上がりとともに、転売して値ざやを得るのがねらい。→空売り
から‐して
[連語] 1 《格助詞「から」+副助詞「して」》体言、またはそれに準じる語を受ける。 ㋐…から後。「この時—生活が変わった」 ㋑…をはじめとして。「言うこと—なまいきだ」 2 《接続助詞「から」...
かり‐かぶ【借(り)株】
1 証券会社が、顧客から信用取引による売り注文を受けて取引所で売り付けたのち、決済のために証券金融会社から借り受ける株券。 2 株券消費貸借によって、所有者から借りた株。
かんし‐しゃかい【監視社会】
一定の権力を持つ個人や組織によって個人の行動が常に監視されている社会。カメラなどによる直接的な監視のほか、住民記録・信用情報・医療記録などの個人情報の監視も含まれる。
かん‐ばん【看板】
1 ㋐商店などで、宣伝のために屋号、扱う商品、うたい文句などを書いて人目につく所に掲げておく板状のもの。 ㋑劇場・映画館などで、出し物・俳優名などを書いて入り口に掲げる板。 2 世間に信用のある...
がいじゅかんれん‐かぶ【外需関連株】
国内での需要の増減や為替変動が収益に大きく影響する業種の株式。輸出関連株。「信用収縮不安や円高によって—が下落する」→内需関連株
がっさく‐しゃ【合作社】
中国の協同組合。生産・運輸・消費・販売・信用など部門別に組織され、中華人民共和国成立後は、個人経営の経済を集団化する役割を果たした。1958年以降、多くは人民公社へと発展。
がっぺいてんかん‐ほう【合併転換法】
《「金融機関の合併及び転換に関する法律」の略称》異種の金融機関相互間の合併および業態の転換の制度について定めた法律。昭和43年(1968)公布。合転法。 [補説]普通銀行・長期信用銀行・協同組織...