たのもし・い【頼もしい】
[形][文]たのも・し[シク] 1 信頼できる。頼みにできて心強い。「若いがなかなか—・い」「—・い味方」 2 期待できて楽しみである。「将来が—・い」 3 金持ちである。裕福である。「若かりし...
たのもし‐びと【頼もし人】
頼みに思う人。信頼する人。「この聖を—にて過ぐし給ひ」〈浜松・三〉
民(たみ)信(しん)無(な)くば立(た)たず
《「論語」顔淵から》政治は民衆の信頼なくして成り立つものではない。孔子が、政治をおこなう上で大切なものとして軍備・食糧・民衆の信頼の三つを挙げ、中でも重要なのが信頼であると説いたことから。民信無...
た・りる【足りる】
[動ラ上一] 1 過不足なく必要なだけのものがある。十分である。「眠りが—・りる」「頭数が—・りない」 2 何かをするのにそれで十分である。なんとか間に合う。「電話で用が—・りる」「人手は今のと...
だいよんせだい‐げんしろ【第四世代原子炉】
米国エネルギー省が2030年頃の実用化を目指して提唱した原子炉の概念。ナトリウム冷却高速炉・高温ガス冷却炉・超臨界圧水冷却炉・ガス冷却高速炉・鉛冷却高速炉・溶融塩炉など。燃料の効率的利用、安全性...
つつ‐や・く【囁く】
[動カ四]「つつめく」に同じ。「信頼同心の由にてありけるも、そそやき、—・きつつ…とかく議定して」〈愚管抄・五〉
デジタル‐しょめい【デジタル署名】
暗号技術などを用いてデジタルデータの信頼性を保証する電子的な署名。デジタルシグネチャー。→電子署名
デュアル‐システム【dual system】
1 コンピューターで、二系列のシステムをオンラインで接続し、まったく同一の処理を行わせ、結果を照合する方式。信頼度が要求されるときに行う。 2 ⇒日本版デュアルシステム
デュアル‐ホーミング【dual homing】
コンピューターネットワークにおいて、ゲートウエーを二重化して信頼性を高める手法。一方をメーン(主)、もう一方をバックアップ(複製)として用意し、障害が生じた際に切り替える。三つ以上の多重化はマル...
デュープレクシング【duplexing】
《「デュープレキシング」とも》ハードディスクなどの記憶装置にデータを記録する際、同じ内容のデータを同時に2台の記憶装置に記録する方法。ミラーリングと異なり、2台の記憶装置を別のインターフェースを...