げんごにとってびとはなにか【言語にとって美とは何か】
吉本隆明による評論。古典から現代の作品まで、小説・戯曲・詩歌など多くの文学作品を引用しつつ言語表現について分析する。昭和36年(1961)から昭和40年(1965)にかけて「試行」誌に連載したも...
げん‐ず【原図】
模写・複製のもとになった図。また、修正する前の図。
こう‐はん【降版】
《かつては輪転機用の刷版を印刷所に降ろしていたところから》新聞の完成した紙面データを印刷部門に送ること。内容の修正ができなくなるところから、締め切りの意味でも使う。「—時間」
こうばいしょうしつ‐もんだい【勾配消失問題】
機械学習の多層化したニューラルネットワークにおいて、ある段階を越えると学習が進まなくなること。学習は予測値と実際の値の誤差を最小化する過程で進むが、活性化関数の勾配がゼロに近づくことによって、ネ...
こてん‐ぶつりがく【古典物理学】
巨視的な物理現象を扱う物理学。ニュートン力学、マクスウェルの電磁理論、およびこれらを特殊相対性理論によって修正した物理学。20世紀に入って出現した量子論、特に量子力学に対して、従来のものをいう。
ことわり‐がき【断り書(き)】
前に述べた事柄について、補充・修正・説明などを書き添えること。また、その文。但し書き。
このえ‐せいめい【近衛声明】
昭和13年(1938)日中戦争処理に関し、第一次近衛文麿内閣が発した一連の対中国政策の声明。1月、国民政府との交渉打ち切りを告げ(第一次)、11月これを緩和修正(第二次)、12月には善隣友好・共...
コメント‐アウト【comment out】
コンピューターのプログラムにおいて、特殊な記号を用いてソースコードを無効にすること。バグの修正記録や説明の記載などに利用される。
コレクション【correction】
誤りを正しく直すこと。修正。訂正。
ごかん‐せい【互換性】
1 他のもの、特に他の機械部品と交換できること。「—のあるレンズ」 2 《compatibility》コンピューターの異なる機種間で、ハードウエアやソフトウエアを修正なしに使用できること。異なる...