おし‐たお・す【押(し)倒す】
[動サ五(四)]押して転ばす。押して倒す。「立ち木を—・す」
おし‐まく・る【押し捲る】
[動ラ五(四)]最後まで押しつづける。終始圧倒する。「最初から—・って勝つ」「数を頼んで—・り承知させる」
おせ‐おせ【押せ押せ】
《動詞「お(押)す」の命令形を重ねた語》 1 試合や勝負事などで、勢いに乗じて相手を一気に圧倒すること。「—で行く」「—ムード」 2 日程や仕事がたてこんで、時間の余裕がなくなること。「仕事が—...
かいな‐ひねり【腕捻り】
相撲のきまり手の一。相手の腕を自分の両手で取り、からだを開きながら外側にひねって相手を横に倒す技。→網打ち →とったり
かけ【掛(け)/懸(け)】
[名] 1 売り値に対する卸値。また、本来の値段に対する、値引きして売る値段の割合。 2 「掛け売り」「掛け買い」の略。「—で買う」 3 「売掛金」「買掛金」の略。「—がたまる」 4 「掛け蕎...
かけ‐ぞり【掛(け)反り】
相撲のきまり手の一。頭を相手の脇に入れて組み、一方の足を外側から掛け、切り返すようにして相手を横に反り倒す。
かけ‐もたれ【掛け靠れ】
相撲の技の一。相手の足に自分の足を掛け、体をもたせかけて倒すもの。
嵩(かさ)に回(まわ)・る
相手を圧倒する形勢となる。
かず‐の‐ちから【数の力】
数の多さによって他者を圧倒する力。「—で敵軍を破る」「—を頼みとする」
かな‐さいぼう【鉄尖棒/鉄撮棒】
打ち振って相手を倒す武器。太い鉄棒の周囲に多くの鋭い突起があるもの。