がん‐ちょう【元朝】
元日の朝。元旦。《季 新年》「—の上野静かに灯残れり/子規」
がん‐にち【元日】
「がんじつ(元日)」に同じ。「—の奏賀の声、甚だ殊勝にして」〈徒然・一三二〉
がん‐ねん【元年】
1 天皇即位の最初の年。 2 年号の改まった最初の年。「昭和—」 3 ある物事の出発点となるような年。「環境保全—」
がん‐ぽん【元本】
1 もとで。元金。 2 利益・収入を生じるもととなる財産または権利。預金・貸家・株券・著作権の類。「—保証」
げん‐ぽん【元本】
⇒がんぽん(元本)
がんぽん‐さいけん【元本債権】
利息を生ずる元本である債権。
がんぽん‐われ【元本割れ】
債券や投資信託などの価格が、投資金額を下回ること。「—のリスクのある金融商品」
がん‐らい【元来】
[副] 1 最初からそういう状態・性質であることを表す。もともと。「この時計は—父の物だ」「—は好き嫌いがない」 2 (接続詞的に用いて)物事を説き起こしたり、疑問を呈したりするときに、文頭に付...
がん‐り【元利】
元金と利息。「—合計」
がんり‐きん【元利金】
元金と利子。また、その合計金額をいう。