しゅ‐こうせん【主光線】
光学系において、光軸外から入射して絞りの中心を通る光線。絞り値の大小によらずに入射する光線であるため、収差の評価などのレンズ設計において重要となる。
シューティング‐ゲーム
《(和)shooting+game》コンピューターゲームの一種で、宇宙船や戦闘機を画面上で操作し、レーザー光線やミサイルを撃って敵を破壊しながら進んでいくもの。
しょう‐かく【照角】
光線が入射するとき、入射方向と境界面がなす角度。入射角の余角。
しょう‐てん【焦点】
1 レンズや球面鏡で、光軸に平行な入射光線が集中する一点。または入射光線が発散する場合、発散の原点と考えられる点。太陽の光を凸レンズで集めると、この点に置いた黒い紙が焦げるところからいう。 2 ...
しょうてん‐めん【焦点面】
レンズや球面鏡で、入射光線が集中する焦点を通り、光軸に垂直な平面。焦平面。
焦点(しょうてん)を合(あ)わ・せる
1 光学器械のレンズの位置や光線の量を調節して、物体の像がはっきり見えるようにする。「望遠鏡の—・せる」 2 対象を定める。また、特定の事柄を扱う。「新規顧客に—・せる」「江戸の庶民に—・せた物語」
焦点(しょうてん)を結(むす)・ぶ
1 レンズなどを通った光線が一点に集中する。また、その結果、光学器械で物体の像がはっきりする。ピントが合う。 2 思考や目標などをはっきりと定める。「外交問題に—・ぶ」
しろ【白】
1 雪のような色。物がすべての光線を一様に反射することによって、目に感じられる色。「—のワイシャツ」 2 碁石の白いほうの石。また、白い石を持つほう。⇔黒。 3 紅白試合などで、白い色をしるしに...
じ‐ねん【自然】
1 (「に」や「と」を伴って副詞的に用いる)おのずからそうであること。ひとりでにそうなること。「—と浸み込んで来る光線の暖味(あたたかみ)」〈漱石・門〉 2 仏語。人為を離れて、法の本性としてそ...
じゅん‐こう【順光】
《「順光線」の略》写真で、カメラの方向から被写体の方向へさす光線。⇔逆光。