むか・える【迎える/邀える】
[動ア下一][文]むか・ふ[ハ下二]《「向かう」と同語源》 1 人の来るのを待ち受ける。「旧友を駅に—・える」「拍手で—・える」 2 呼んで、来てもらう。呼びよせる。「医者を—・える」 3 招い...
むさしの‐うどん【武蔵野饂飩】
埼玉県西部や東京都多摩地区で食される郷土料理の一つ。太めのうどんを冷やし、熱いつゆにつけて食べる。野菜切れを添えた糧(かて)うどんや、つゆに豚肉を入れる肉汁うどんとして供することが多い。
むじゅん‐がいねん【矛盾概念】
論理学で、同一の類概念に属する概念のうち、互いに他を否定しあってその中間に第三者を入れる余地のない概念。例えば、色という類概念に属する白と非白。→反対概念
むすび‐こんぶ【結び昆布】
細く切った昆布を結んだもの。煮物や雑煮などに入れる。むすびこぶ。《季 新年》「杉箸ではさみし—かな/青々」
むち【鞭/笞/策】
1 馬・牛などを打って進ませるために用いる革ひもや竹の棒。刑罰として人を打つ場合にも用いる。「—を当てる」「—を入れる」 2 人に物を指し示すための細長い棒。 3 人を励ましたり𠮟ったりするため...
む‐め【無目】
敷居・鴨居(かもい)と同じ位置にあり、建具を入れる溝のない横木。
めい【銘】
1 金石・器物などに事物の来歴や人の功績を記したもの。「碑に—を刻む」 2 特にすぐれた物品につける特定の名。「—を付ける」 3 製作物に入れる製作者の名。 4 心に刻み込んでいる戒めなどの言葉...
め‐かご【目籠】
物を入れる、目を粗く編んだ竹籠。
め‐ぐま【目隈】
目のふちをくまどること。目のくまどり。「今ぢゃあ—を入れる者はねえ」〈滑・浮世風呂・四〉
めし‐い・る【召し入る】
[動ラ下二]貴人が、下位の人を呼んで中へ入れる。「道あけていと近う—・れられたるこそうれしけれ」〈枕・二七六〉