くっ‐きょう【究竟】
《「くきょう」の促音添加》 [名・形動] 1 きわめて力の強いこと。すぐれていること。また、そのさま。屈強。「跡に残ったのは—の若者ばかりである」〈鴎外・阿部一族〉 2 たいへん好都合であるこ...
国(くに)に盗人(ぬすびと)家(いえ)に鼠(ねずみ)
物事には、その内部に自らを害するものが必ずあるということのたとえ。
くみ‐たて【組(み)立て】
1 組み立てること。また、その方法。「機械の—」 2 組み立てたものの構造。構成。組織。「内部の—を調べる」「文の—が良くない」
くも‐ほうでん【雲放電】
雷雲の内部、または雷雲と外部の大気との間で起こる放電。→対地放電
クラクフ‐もん【クラクフ門】
《Brama Krakowska》ポーランド東部の都市ルブリンの旧市街入口にある門。名称はポーランド王国の首都だったクラクフの方角を向いていることに由来する。14世紀、モンゴルによる侵略を受けた...
く・る【刳る】
[動ラ五(四)]道具を使って、物の内部や内側に穴をあける。えぐる。くりぬく。「—・って仕上げた木工容器」「襟を大きく—・ったドレス」 [可能]くれる
クルシェドル‐しゅうどういん【クルシェドル修道院】
《Manastir Krušedol》セルビア北部、フルシュカゴラ地域にあるセルビア正教の修道院。オスマン帝国支配下の16世紀初めの創建。18世紀以降に改築されたバロック様式の外観をもつ。内部は...
クレツレスク‐きょうかい【クレツレスク教会】
《Biserica Kretzulescu》ルーマニアの首都ブカレストの中心部、革命広場にあるルーマニア正教会の教会。18世紀に、ブルンコベネスク様式と呼ばれるルーマニア独自のビザンチン風建築様...
くろいせいぼ‐の‐いえ【黒い聖母の家】
《Dům U Černé Matky Boží 》チェコ共和国の首都プラハの中心部、旧市街にあるキュビスム様式の建物。20世紀初頭、チェコキュビスム運動の先駆者ヨゼフ=ゴチャールが設計。名称は、...
くろ‐の‐きょうかい【黒の教会】
《Biserica Neagră》ルーマニア中央部の都市ブラショフにあるルーテル派の教会。旧市街の中心部、スファトゥルイ広場に位置する。14世紀から15世紀にかけて後期ゴシック様式で建造。名称は...