こつ【骨】
1 火葬にした死者のほね。「お—を拾う」 2 物事をうまく処理する要領。呼吸。勘所。「—をつかむ」「運転の—をのみこむ」 3 芸道などの急所。奥義。また、それを習得する能力。「天性その—なけれど...
こていしょうすうてん‐えんざん【固定小数点演算】
小数点の位置が固定された固定小数点数を用いて行う四則演算。コンピューターにおいては、扱う数の絶対値の範囲が限られている計算に用いられ、あたかも整数値のように扱うことで処理が容易になり、高速で計算...
こていしょうすうてん‐すう【固定小数点数】
小数点の位置を固定して表現された数。コンピューターにおいては、あたかも整数値のように扱うことで処理が容易で高速になるが、絶対値が大きく異なる数同士の計算には向かない。→浮動小数点数
こていしょうすうてんすう‐がた【固定小数点数型】
コンピューターのプログラムにおける、固定小数点演算を用いたデータ処理の方式。固定小数点型。→浮動小数点数型
こ‐てまわし【小手回し】
前もって準備しておくこと。また、その手回しがいいこと。とっさの機転がきくこと。「—よく処理する」
こなし【熟し】
1 こなすこと。 2 物を取り扱うこと。処理すること。運用。「着—」 3 からだの動かしかた。「身の—」 4 歌舞伎の舞台で、俳優がせりふなしで演じるしぐさ。「花道で思い入れの—があって」 5 ...
こ‐な・す【熟す】
[動サ五(四)]《粉(こ)に成す、の意》 1 食べた物を消化する。「胃腸で食物を—・す」 2 かたまっているものを細かく砕く。「畑の土を—・す」 3 技術などを習って、それを思うままに使う。また...
コネクションがた‐つうしん【コネクション型通信】
《connection-oriented communication》データ通信において、送信先との間に専用の通信経路を設け、送信先の状態を確認した上でデータを送る通信方式。データの到着の可否が...
コネクションレスがた‐つうしん【コネクションレス型通信】
《connectionless communication》データ通信において、送信先との間に専用の通信経路を設けず、送信先の状態も確認せず一方的にデータを送る通信方式。データの到着の可否やその...
このえ‐せいめい【近衛声明】
昭和13年(1938)日中戦争処理に関し、第一次近衛文麿内閣が発した一連の対中国政策の声明。1月、国民政府との交渉打ち切りを告げ(第一次)、11月これを緩和修正(第二次)、12月には善隣友好・共...