ちょっきり‐ぞうむし【短截象虫】
甲虫目オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科の昆虫の総称。口吻(こうふん)が長く、大あごは釘抜き状で、肩が張っている。桃・梅などの葉に切れ目を入れて巻き、幼虫のえさにする。
つぎ【継ぎ/接ぎ】
1 つなぐこと。また、つぎ方やつぎぐあい。「パイプの—が不完全だ」 2 衣服などの破れた所に小切れを当ててつくろうこと。また、その小ぎれ。「—を当てたズボン」 3 (「粘ぎ」とも書く)囲碁で、石...
つづ・く【続く】
《上代は「つつく」か》 [動カ五(四)] 1 前からの状態や行為などがとぎれたり変わったりしないでそのままつながる。「晴天が—・く」「にらみ合いが—・く」 2 同じものが隣り合った状態でずっと...
でんし‐ちず【電子地図】
地形・地物などの地図情報を、デジタル化された数値データとして記録した地図。コンピューターで直接、表示・編集・加工することを前提とする。拡大・縮小が自由、立体表示が可能、切れ目がない、目的物を絞っ...
とう‐てん【読点】
文の意味の切れ目を示したり、文を読みやすくしたりするために、文中に施す記号。普通は「、」を使う。点。→句点
とおし【通し】
1 はじめから終わりまで切れ目なく続いていること。また、切れ目がなく、一続きになっていること。「閉店まで—で働く」 2 途中で乗り換えたり宿泊したりしないで目的地まで直行すること。 3 料理屋で...
とく‐だわら【徳俵】
相撲の土俵で、東西南北の中央に切れ目を作り、円の外側に一俵ずつ、ずらして置いてある俵。
どうじ‐ぎれ【同字切れ】
連歌・連句で、前句にも付句にも句の切れ目に「てにをは」の同一文字があること。
どく【読〔讀〕】
[音]ドク(呉) トク(漢) トウ(漢) [訓]よむ [学習漢字]2年 〈ドク〉 1 文や本をよむ。「読解・読者・読書・読破/愛読・一読・音読・熟読・素読・代読・耽読(たんどく)・通読・拝読・...
ながし‐こ・む【流し込む】
[動マ五(四)] 1 流して中へ入れる。注ぎ入れる。「ゼリーを型に—・む」 2 新聞や雑誌などのレイアウトで、一定のスペースに記事を切れ目なく配する。「見出しに続けて記事を—・む」 3 電子デー...