エーご‐はん【A5判】
紙の仕上げ寸法の一。148ミリ×210ミリの大きさ。A列5番。→A判
エーさん‐ばん【A3判】
紙の仕上げ寸法の一。297ミリ×420ミリの大きさ。A列3番。→A判
エー‐ばん【A判】
JIS(日本産業規格)による紙の規格寸法の一系列。原紙寸法ではA列本判が625ミリ×880ミリ。加工仕上げ寸法ではA列0番が841ミリ×1189ミリで、この長辺を半截(はんさい)したものをA列1...
エーよん‐ばん【A4判】
紙の仕上げ寸法の一。210ミリ×297ミリの大きさ。A列4番。→A判
エーろく‐ばん【A6判】
紙の仕上げ寸法で、A5判を半截(はんさい)したもの。105ミリ×148ミリの大きさ。文庫本に用いられる判型。A列6番。→A判
おお‐ばん【大判】
1 紙・帳面・書籍などで、普通のものより紙の寸法の大きいもの。「—の日記帳」 2 安土桃山・江戸時代の大形の楕円形の金貨。表裏に「拾両」などと墨書し、通貨としてよりも賜与・贈答などに用いられるこ...
おしきり‐ばん【押(し)切り判】
割り印。押し切り印。
おや‐はん【親判】
娘の身売りなどの際に、親が立ち会って証文に押す印。「十三で売られて、—さ」〈洒・二筋道〉
かいなん‐しんぱん【海難審判】
海難審判所が海難審判法に基づいて、職務上の故意・過失により海難(船舶事故)を発生させた海技従事者等の懲戒を行うための審判。海難の原因については運輸安全委員会が調査する。 [補説]海難審判は、受審...
かがく‐ひはん【科学批判】
諸科学の存立基盤を省察する批判哲学、または認識論的批判。特に数学、自然科学に対するカントの批判に始まり、新カント学派、さらに分析哲学に継承された。