じゅえきしゃふたん‐げんそく【受益者負担原則】
公共サービスなどの事業によって利益を受ける人が、利益の度合いに応じて、その事業にかかる費用を負担すべきであるという原則。
じゅようきょうきゅう‐の‐ほうそく【需要供給の法則】
競争市場において、ある商品の価格はその商品の需要と供給の関係で決まるという法則。超過需要が正ならば価格が上昇し、負ならば価格が下落する。
じゅん‐そく【準則】
規則にのっとること。また、よりどころとすべき規則。「—を定める」
ジュール‐の‐ほうそく【ジュールの法則】
導線に電流を通したとき、一定時間に発生する熱量は電気抵抗および電流の強さの2乗に比例するという法則。1840年にジュールが発見。
じょう‐そく【常則】
定まったやり方。変わらない規則。「これあ人情だ。同時に処世の—だよ」〈啄木・我等の一団と彼〉
ステノスミス‐の‐ほうそく【ステノスミスの法則】
⇒地層累重の法則
ストークス‐の‐ていこうほうそく【ストークスの抵抗法則】
⇒ストークスの法則
ストークス‐の‐ほうそく【ストークスの法則】
1 粘性流体中における物体の運動に関する法則。粘性率η(エータ)の流体中を半径aの小球が速度Uで運動しているとき、小球にはたらく抵抗Dは、D=6πηaUで表される。レイノルズ数が1に比べて小さい...
スネル‐の‐ほうそく【スネルの法則】
1615年にオランダの天文・物理学者スネル(W.Snell)が発見した、光の屈折現象に関する法則。→屈折の法則
せい‐そく【正則】
1 正しい規則。正式のしかた。 2 規則にかなっていること。正規。正式。「駒井先生の英学は—ではなかったが」〈蘆花・思出の記〉 3 数学で、複素平面の一定の領域で定義された複素変数関数が、領域内...