かくねんりょう‐サイクル【核燃料サイクル】
1 ウラン鉱石の採鉱・製錬から、転換・濃縮・加工を経て核燃料として利用し、使用済み核燃料を再処理して、再び使用し、残りを廃棄するまでの一連の過程。核燃サイクル。原子燃料サイクル。 2 1の過程の...
かくねんりょうサイクル‐しせつ【核燃料サイクル施設】
核燃料サイクルを構成する施設で、原子力発電所以外ものをいう。ウラン濃縮施設、ウラン加工施設、再処理施設、MOX燃料加工施設、放射性廃棄物処理施設などがある。
か‐こう【加工】
[名](スル) 1 原料や素材に手を加えて新しい物を作ること。細工をすること。「—を施す」「魚を—して練り製品を作る」「—品」「食品—」 2 法律で、他人の動産に工作を加えて、新たな加工物を作る...
かこう‐し【加工紙】
漉(す)いた紙に着色やつや出しなどの加工をした紙。色紙・アート紙・印画紙など。
かこう‐しょくひん【加工食品】
精肉・鮮魚などの生鮮食品、農作物などを原料として製造・加工される食品。
かこうしょくひんひんしつひょうじ‐きじゅん【加工食品品質表示基準】
JAS法に基づいて国が定めた、加工食品の品質表示に関する基準。製品の容器や包装に表示すべき事項や表示方法、禁止事項などが示されている。平成12年(2000)告示。
かこう‐にゅう【加工乳】
クリーム・脱脂粉乳・全粉乳などの乳製品を原料として、成分を調整して復原した牛乳。加工乳の表示が必要とされる。
かこう‐ひん【火工品】
ある使用目的に適するように火薬や爆薬を加工・成形したもの。信管・雷管・実包・空包・花火など。
かこう‐ぼうえき【加工貿易】
原料・半製品を輸入し、これを自国内で加工後、製品として輸出する貿易。
かこう‐ゆにゅう【加工輸入】
加工して輸出するために原料または半製品を輸入すること。