かぬち‐べ【鍛冶部】
大化の改新前、諸豪族に属して刀剣など金属加工生産に従事した部民。律令制下では宮内省鍛冶司に属して銅・鉄の雑器類をつくった。
かねつ‐ろ【加熱炉】
金属などを適当な温度に加熱するのに使う炉。圧延・鍛錬などの加工に使用。
カネロネス【Canelones】
ウルグアイ南部の都市。カネロネス州の州都。首都モンテビデオの北西約45キロメートルに位置する。周辺に広がる農牧地帯の中心地で、製粉業・食品加工業・製紙業の工場などが立地。特に同国有数のワイン産地...
かねん‐ごみ【可燃塵】
清掃工場の焼却炉で燃やすことができるごみ。焼却灰は埋め立てるほか、溶融スラグに加工・再利用される。もえるごみ。
カビエン【Kavieng】
パプアニューギニア北東部、ニューアイルランド島の港湾都市。同島北端に位置し、バルガイ湾に面する。漁業が盛んで水産加工場が立地するほか、コプラを産する。沈没船が多くスキューバダイビングの名所として...
かみ【紙】
《字を書くのに用いた竹のふだをいう「簡」の字音の変化という》 1 植物などの繊維を絡み合わせ、すきあげて薄い膜状に作り、乾燥させたもの。情報の記録や物の包装のほか、さまざまな用途に使用。製法によ...
かみ‐クロス【紙クロス】
《「紙クロース」とも》加工紙の一。丈夫な紙に色・型付けなどをして布地に似せたもの。本の表紙などに用いる。
かみ‐パック【紙パック】
内部に防水加工をしてある紙製の容器。大きさ、形はさまざま。ジュース・牛乳・清涼飲料・調味料・酒類などを入れる。再利用可能。
かみや‐いん【紙屋院】
平安時代、京都の紙屋川のほとりにあった、官立の製紙加工所。かんやいん。かんや。かやいん。
かも【加茂】
新潟県中部の市。信濃川支流の加茂川の市場町として発展。加茂縞・桐(きり)たんすを特産。金属加工・繊維工業も盛ん。人口3.0万(2010)。 京都府木津川市の地名。天平12年(740)恭仁(く...