のたまく【宣く】
《「のたまわく」の音変化。論語の訓読「子、のたまわく」から。近世江戸語》 1 言われること。おっしゃること。「すでに孔子—に」〈洒・新吾左出放題〉 2 勝手なことを言うこと。ごたく。「貸した奴が...
のら‐アプリ【野良アプリ】
⇒勝手アプリ
はい‐ばん【杯盤/盃盤】
杯と皿鉢。酒席の道具。「勝手からかねて用意してあった—を」〈鴎外・阿部一族〉
針(はり)の穴(あな)から天(てん)を覗(のぞ)く
自分の狭い見識をもとに、大きな事柄について勝手な推測をするたとえ。
針(はり)を以(もっ)て地(ち)を刺(さ)す
《「説苑」弁物から》「小さな針で大きな地面を刺す」意から、貧しい見識で大きな物事に勝手な判断を下す。また、とてもできそうもないことを企てることのたとえ。
ばさら【婆娑羅】
[名・形動ナリ] 1 遠慮なく、勝手に振る舞うこと。また、そのさま。放逸。放恣(ほうし)。「大酒遊宴に長じ、分に過ぎたる—を好み」〈北条九代記・八〉 2 はでに見えを張ること。また、そのさま。「...
バンドル【bundle】
ある製品やサービスに、別の製品やサービスを合わせて提供すること。パソコンにオペレーティングシステムやアプリケーションソフトをあらかじめ添付するなど、販売製品に関連する製品で、使い勝手を向上させる...
ひこうしき‐アプリ【非公式アプリ】
⇒勝手アプリ
ひだり‐がって【左勝手】
1 「逆勝手(ぎゃくがって)」に同じ。 2 左ひざを立て、右ひざをついた座り方。「脇差(わきざし)さいて腰かがめ—に坐したりけり」〈浄・碁盤太平記〉
ひと‐がえし【人返し】
1 領民の他領への移住を防ぐため、勝手に移住した者を領主間の交渉により召還したこと。 2 江戸時代、江戸・大坂・京都などの大都市に集中した人々を帰郷させたこと。特に、寛政の改革・天保の改革では、...