ドライブバイ‐ダウンロード【drive-by download】
コンピューターネットワークを通じてパソコンなどに被害を与える攻撃手法の一。ウェブブラウザーやオペレーティングシステムの脆弱性(ぜいじゃくせい)を狙うもので、悪意のあるウェブサイトを閲覧すると、利...
ドン‐オウレ【Dun Eochla】
アイルランド西部、アラン諸島のイニシュモア島にある先史時代の遺跡。島の中央の最も標高が高い地点にあり、円形状の2列の石壁が残っている。6世紀半ばから8世紀にかけてケルト人が築いた砦(とりで)とい...
ナイニタール【Nainital】
インド北部、ウッタラカンド州の町。標高約2000メートルに位置し、ナイニ湖を中心に集落が広がる。19世紀半ばに避暑地として建設。中国との国境に近く、インド軍の駐屯地がある。
なかば‐の‐つき【半ばの月】
1 半円形の月。半月(はんげつ)。「末の世を照らしてこそは二月(きさらぎ)の—は雲がくれけれ」〈続千載・釈教〉 2 月半ばの月。満月。特に、中秋の名月。「秋の空、余りにたへぬ—」〈謡・雨月〉 3...
なぐさみ‐はんぶん【慰み半分】
半ば慰みの気持ちですること。「定年後—で書道を始める」
なつ‐げ【夏毛】
1 鳥獣の夏の毛。晩春から初夏に換毛し、秋まで存続する。⇔冬毛。 2 鹿の夏の毛。夏の半ばを過ぎて黄色になり、白い斑点がはっきり浮き出たもの。毛皮で行縢(むかばき)、毛で筆を作った。
ナミベ【Namibe】
アンゴラ南西部、大西洋に面する港湾都市。旧称モサーメデス。18世紀後半にポルトガル人によって開かれ、19世紀半ばに城塞や商人の居住区がつくられた。漁業が盛ん。
ナルバ‐じょう【ナルバ城】
《Narva Hermanni linnus》エストニア北東部の都市ナルバにある城。ナルバ川に面し、対岸のロシア領にあるイワンゴロド城と相対する。13世紀にデンマーク人が造った要塞に起源し、14...
ナーダシュディ‐じょう【ナーダシュディ城】
《Nádasdy-vár》ハンガリー西部の町シャールバールにある城。16世紀半ば、貴族ナーダシュディ家の居館および要塞として建造。五角形の中庭があり、建造当初は堀もあった。17世紀の城主フィレン...
にこ‐よん
《「二個四」の意。昭和20年代の半ばに、失業対策事業に就労して職業安定所からもらう日給が240円だったところから》日雇労働者の俗称。