あそび‐はんぶん【遊び半分】
[名・形動]いいかげんな気持ちで物事に取り組むこと。また、そのさま。「—に受験する」
おもしろ‐はんぶん【面白半分】
[名・形動]興味本位の気持ちがあって、真剣さに欠けていること。また、そのさま。「—に練習しても上達しない」
しはん‐ぶん【四半分】
四つに分けた一つ。4分の1。
じょうだん‐はんぶん【冗談半分】
ふざけた内容と真面目な内容が半々であること。また、言いにくい話題などを冗談交じりに話すこと。「—に言う」
なぐさみ‐はんぶん【慰み半分】
半ば慰みの気持ちですること。「定年後—で書道を始める」
はなし‐はんぶん【話半分】
話の半分程度はうそや誇張であること。半分ぐらい割り引いて聞いてちょうどよいこと。「—に聞いておく」
はん‐ぶん【半分】
1 2分の1の分量・数量。「—ずつ食べる」「—に減らす」 2 (副詞的にも用いる)かなりの程度までその状態であること。なかばそのつもりであること。「—は本気だ」「—眠っている」 3 名詞に付いて...
やけ‐はんぶん【自棄半分】
やけくそになりかかっていること。半分やけになること。半自棄(はんやけ)。