ピー‐エル‐エル【PLL】
《Precautionary and Liquidity Line》欧州債務危機の波及が懸念される国に、予防的に短期資金を融資する制度。国際通貨基金(IMF)が2011年11月に創設。比較的健全...
ピーグス【PIIGS】
《Portugal, Italia, Ireland, Greece, Spainの頭文字から》2008年の世界金融危機後、欧州で財政悪化が特に懸念されるポルトガル・イタリア・アイルランド・ギリ...
ふあん‐の‐ぶんがく【不安の文学】
昭和10年(1935)前後、ファッショ化による社会的不安と知識人の精神的危機を克服しようとした文学上の傾向。三木清らの著述やシェストフの「悲劇の哲学」の訳出など。
ふ‐おん【不穏】
[名・形動]おだやかでないこと。状況が不安定で危機や危険をはらんでいること。また、そのさま。「—な空気が漂う」「政情—」
ふみ‐こた・える【踏み堪える】
[動ア下一][文]ふみこた・ふ[ハ下二] 1 足をふんばってこらえる。「土俵際で—・える」 2 逆境の中で、がんばりつづける。「倒産の危機をなんとか—・える」
ブキットバリサンスランタン‐こくりつこうえん【ブキットバリサンスランタン国立公園】
《Bukit Barisan Selatan National Park》インドネシア、スマトラ島南部にある国立公園。熱帯雨林に覆われ、スマトラゾウ、スマトラサイ、スマトラトラなどの希少な野生動...
ぶりょくこうげきじたい‐ほう【武力攻撃事態法】
《「武力攻撃事態等及び存立危機事態における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律」の略称》武力攻撃事態・武力攻撃予測事態および存立危機事態への対処に関する基本理念、国・地方公...
プリシュティナ【Prishtinë】
バルカン半島中央部、コソボ共和国の首都。住民の大半をアルバニア人が占める。1980年から1990年代のコソボ紛争で甚大な被害を受け、国連による暫定統治の後、2008年2月に同国の独立を機に首都と...
プリトビッチェこぐん‐こくりつこうえん【プリトビッチェ湖群国立公園】
《Plitvice》クロアチア中部高地にある国立公園。総面積約295平方キロメートル。標高639メートルのプロシュチアン湖から約135メートル下に位置する湖まで、16の湖が92の滝でつながれてい...
へいわあんぜんほうせい‐せいびほう【平和安全法制整備法】
《「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律」の略称》日本を取り巻く安全保障環境の変化をふまえ、日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃により自国の存...