ざい‐ばつ【財閥】
1 第二次大戦前の日本で、コンツェルンの形態をとり、同族の閉鎖的な所有・支配のもとに、持株会社を中核として多角的経営を行っていた独占的巨大企業集団。三井・三菱・住友・安田など。 2 金持ちのこと...
ざつ‐だん【雑談】
[名](スル)さまざまな内容のことを気楽に話すこと。また、その話。とりとめのない話。「—を交わす」「友人と—する」 [補説]古くは「ぞうだん」「ぞうたん」と読む。
思案(しあん)に余(あま)・る
いくら考えても、よい考えが出てこない。思案に尽きる。「—・って友人に打ち明ける」
しお‐ひ【潮干】
1 潮が引くこと。ひき潮。また、潮が引いて現れた砂浜。 2 「潮干狩り」に同じ。《季 春》「—より今帰りたる隣かな/子規」「友達同志の無邪気な遊事の有様や、弟等と—に行ったことや」〈宙外・独行〉
し‐かい【司会】
[名](スル)会の進行をつかさどること。また、その役。「友人の結婚式を—する」「—者」
しずおか‐しんぶん【静岡新聞】
静岡新聞社が発行する地方紙。同社は静岡市駿河区に本社を構える。昭和16年(1941)、静岡民友新聞・静岡新報・浜松新聞・沼津合同新聞・清水新聞・熱海毎日新聞が合併して創刊。茶の生産や流通、相場な...
した‐ぎき【下聞き】
相手の意向などを、前もって聞いておくこと。「朋友(ともだち)が先生の令嬢を娶りたいに就いて、—に来たものを」〈鏡花・婦系図〉
したし・い【親しい】
[形][文]した・し[シク] 1 互いに打ちとけて仲がよい。懇意だ。「家族ぐるみで—・くしている」「—・い友達」 2 血筋が近い。「—・い縁者」 3 いつも接していて、なじみ深い。「子供のころか...
したし・む【親しむ】
[動マ五(四)] 1 親密に接する。親しくする。「子供たちに—・まれる遊び」「幼いころから—・んだ友」 2 いつも接してなじむ。「読書に—・む」「自然に—・む」 [可能]したしめる
しつ‐ゆう【執友】
1 手を取り合うくらい親しい友。同志。 2 父の友人。