うら‐よみ【裏読み】
[名](スル)表面には表されていない意味を読み取ること。
裏(うら)を取(と)・る
確かな証拠や証人を捜し出すなどして、供述・情報などの真偽を確認する。裏付けを取る。「犯人の自白の—・る」
うり‐かけ【売(り)掛(け)】
代金はあとで受け取る約束で、商品を売ること。また、その代金。かけうり。⇔買い掛け。
うりつけ‐さぎ【売(り)付け詐欺】
詐欺の手法の一。安価な品や架空の品などを高価なもののように見せかけて売り、金品をだまし取ること。売り付け。
うわ‐て【上手】
[名] 1 位置・方向が上のほう。うえ。特に、風上・川上などをいう。かみて。「風の—にまわる」⇔下手(しもて)。 2 相撲で、四つに組んで相手の差し手の上から相手のまわしを取ること。また、その...
うわ‐まい【上米】
1 寺社へ寄進した年貢米の一部。 2 江戸時代、米穀などの輸送物資に課した通過税。 3 仕事や売買の仲介をする者が取る、賃金や代金などの一部。手数料。うわまえ。「—に取り上げ、十分一(じゅうぶい...
上前(うわまえ)を撥(は)・ねる
他人に取り次ぐ賃金や代金の一部を自分のものとする。かすめとる。上前を取る。ピンはねをする。
えい‐ゆう【英雄】
1 才知・武勇にすぐれ、常人にできないことを成し遂げた人。「—を気取る」「国民的—」 2 「英雄家(えいゆうけ)」の略。「花族も—も面(おもて)をむかへ肩をならぶる人なし」〈平家・一〉 [補説]...
えい‐よう【栄養/営養】
1 生物体が体外から物質を取り入れ、成長や活動に役立たせること。無機物のみを取り入れる独立栄養と、有機物も取り入れる従属栄養に分けられる。 2 栄養となる個々の物質。栄養素。また、それを含む食物...
え‐がい【絵貝】
貝合わせの一つで、名所などの絵とそれに関連した和歌とを貝殻の左右両片に分けて書き、合わせて取る遊戯。