ヘテロジニアス‐ネットワーク【heterogeneous network】
種類・規格・送受信範囲が異なる無線通信を組み合わせ、効率のよい通信環境を実現すること。セルが異なる携帯電話の基地局を混在させるほか、無線LAN、WiMAXなどをまとめて扱えるよう通信資源の配分を...
ヘテロダイン【heterodyne】
周波数の変換方法の一。受信電波の周波数と、それに近い第2の周波数を発振器で発生させて受信電波と重ね、うなりを生じさせて第3の周波数を合成すること。検波や受信装置に利用。
へんちきょうちょう‐しせつ【辺地共聴施設】
山間部や離島といった地理的要因により、テレビ放送などの電波を受信できない地域に設けられた共同アンテナや受信設備のこと。地域住民による共聴組合が設置する。従来のアナログ放送から地上デジタルテレビ放...
ベアラー‐サービス【bearer service】
電気通信における、送信者と受信者の回線終端装置の間を伝送するデータ通信サービス。物理的な回線そのものを提供することをさし、伝送するデータの中身や種類は問わない。ベアラサービス。
ベアラー‐そくど【ベアラー速度】
《bearer speed》電気通信における、ある伝送路の通信速度。送信者と受信者の間でやり取りされるデータのほか、制御用信号を含むすべての信号の通信速度をさす。利用者にとって、実効通信速度より...
ベリ‐カード
《verification cardから》海外放送を受信し、その内容(周波数・時間帯・番組・受信状態など)を発信した放送局に報告すると送ってくるカード。受信確認証。
ページャー【pager】
ポケットに入るような小型の無線受信端末。液晶画面に数字列や簡単な文字列などを表示できる。普通の電話機から呼び出してメッセージ文を送ることはできるが、通話はできない。ビーパー。 [補説]日本では、...
ホイップ‐アンテナ【whip antenna】
細い線型のアンテナ。指向性はなく、どの方向からの電波も受信できる。構造が単純で、小型ラジオや携帯型の無線通信端末などに用いられる。伸縮可能なものはロッドアンテナとよばれる。
ほうこう‐たんちき【方向探知器】
電波の進行してくる方向を測定し、その発信地を探知する装置。指向性の強い受信アンテナを用いる。
ほう‐そう【放送】
[名](スル)特定または不特定の受信者に向けて、無線・有線などの電気通信技術を用いて、映像・音声・文字などの情報を同時的に送信すること。放送法では、「公衆によって直接受信されることを目的とする電...