わき‐がき【脇書(き)】
1 そばに書き添えること。また、そのように書いたもの。 2 「脇付(わきづけ)」に同じ。
わき‐がたり【脇語り】
「脇太夫(わきたゆう)」に同じ。
わき‐くそ【腋臭】
「わきが」に同じ。〈和名抄〉
わき‐て【分きて/別きて】
[副]《四段活用動詞「わ(分)く」の連用形+接続助詞「て」から》「わけて」に同じ。「—この暮こそ袖は露けけれ」〈源・葵〉
わき‐ふさぎ【脇塞ぎ】
「脇詰め」に同じ。
わき‐め【脇目】
1 「脇見」に同じ。 2 わきから見ること。よそ目。「—にはよく見える」
わき‐もんぜき【脇門跡】
「准門跡(じゅんもんぜき)」に同じ。
わぎも‐こ【吾妹子】
《「わきもこ」とも》「わぎも」に同じ。「梯立(はしたて)の嶮(さが)しき山も—と二人越ゆれば安席(やすむしろ)かも」〈仁徳紀・歌謡〉
わく【枠/框】
1 木や竹などの細い材で、器具・建具などの縁(ふち)にしたもの。かまち。「眼鏡の—」「窓—」 2 物の周囲をふちどる線。また、境などを示すため、四方を取り囲むもの。「答えを—で囲む」「黒い—の死...
わけ‐がら【訳柄】
「訳合(わけあ)い」に同じ。「行かざるをえない—がある」