なか‐だか【中高】
[名・形動] 1 中央が小高く盛り上がって、周囲が低くなっていること。また、そのさま。「料理を—に盛る」 2 鼻筋が通って整った顔であること。また、そのさま。「—な(の)面立ち」
なか‐にわ【中庭】
建物と建物の間につくった庭。周囲に建物のある庭。
ナギギア‐とう【ナギギア島】
《Nagigia》フィジー諸島、カンダブ島西岸沖にある小島。周囲をサンゴ礁に囲まれ、サーフィンやスキューバダイビングが盛ん。元は無人島だったが、リゾートホテルが建てられ、観光客が多く訪れるように...
泣(な)く子(こ)も目(め)を開(あ)け
泣いている子でも、目をあけて周囲の状況を見る。いくら思慮分別のない者でも、少しは時と場合とを考えて振る舞うものだ。
なぐり‐こ【名栗湖】
埼玉県南西部、飯能市名栗地区にある人造湖。入間川上流にある支流の有間川がせき止められて昭和61年(1986)完成した有間ダム(多目的ダム)の貯水池。周囲約5キロメートル。有間湖。
ナコン‐パトム【Nakhon Pathom】
タイ中西部の都市。首都バンコクの西約60キロメートルに位置する。周囲を平野に囲まれ、稲作が盛ん。紀元前3世紀、インドシナ半島の中で最も早く仏教が伝来。7世紀から12世紀頃まで、モン族のドバーラバ...
なまこ‐ひき【海鼠曳き】
小正月の行事の一。海鼠を藁苞(わらづと)に入れ、長い縄に結んで屋根の周囲や町中を曳いて歩き、「もぐらもち内にか、なまこどんのお通りだ」などと唱える。もぐらひき。
なみ【波/浪/濤】
1 風や震動によって起こる海や川の水面の高低運動。波浪。「—が寄せてくる」「—が砕ける」「逆巻く—」 2 空間や物体の一部における振動や変化が、周囲の部分に次々に伝わっていく現象。波動。「光の—...
なみ‐だ・つ【波立つ】
[動タ五(四)] 1 波が立つ。波が起こる。また、波のように起伏する。「湖面が—・つ」 2 争いごとが起きて、騒がしくなる。「周囲が—・つ」 3 心が動揺する。「不安に胸が—・つ」
なりう‐みさき【成生岬】
《「なりゅうざき」とも》京都府北東部、大浦半島北端に突出した岬。若狭(わかさ)湾に面した断崖で、岬の突端に灯台がある。東方約1キロメートルの位置に浮かぶ毛島は、周囲約4キロメートルで京都府最大の...