しつ‐い【執意】
自分の意見や気持ちに固執すること。「願望は—の作用(はたらき)」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
しゃかいてきこうどう‐しょうがい【社会的行動障害】
高次脳機能障害の一つ。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合や、他の認知機能障害の二次的結果として起こる。欲求・感情を抑制する力やコミュニケーション能力・意欲が低下し、固執・依存・退行・抑鬱などの行動...
じ‐せつ【自説】
自分の意見・説。「—に固執する」
セクショナリズム【sectionalism】
組織内のある部門が党派的利害や権限に固執し、排他的になる傾向や状態。セクト主義。派閥主義。縄張り意識。
ドグマチック【dogmatic】
[形動]原理や原則、またはある判断に固執して、他を受けいれないさま。独断的。教条的。「—な論理をふりかざす」
ほう‐ひ【法匪】
《匪は悪者の意》法律の文理解釈に固執し、民衆をかえりみない者をののしっていう語。
ゆず・る【譲る】
[動ラ五(四)] 1 自分の物・地位・権利などを他人に与える。譲渡する。「財産を—・る」「後進に道を—・る」 2 欲しい人に売る。「安値で—・る」 3 自分を後にし他人を先にする。「席を—・る」...
ルーシィのかなしみ【ルーシィの哀しみ】
《When She Was Good》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1967年刊行。自身の価値観に固執するあまり破滅への道を歩んでいく、一人の女性の人生を描く。