ふく‐としん【副都心】
大都市の在来の都心部に対し、周辺部に発展した中心地で都心の機能を分担する地域。東京における新宿・池袋・渋谷・台場など。
ふさつ【布薩】
《(梵)upoṣadhaの音写。説戒・斎などと訳す》同一地域の僧が毎月2回、新月と満月の日に集まって戒本を誦し、互いに自己反省し、罪過を懺悔(さんげ)する行事。在家では六斎日などに八斎戒を守るこ...
ふじ‐さん【富士山】
山梨・静岡両県にまたがる円錐状成層火山。日本の最高峰で、標高3776メートル。火口直径は約800メートル。宝永4年(1707)の噴火で中腹に宝永山ができ、その後約300年間噴火していない。山頂に...
ふせ【布施】
大阪府東大阪市西部の地域。もと布施市。大阪市に隣接し、金属・機械工業が盛ん。
ふっこう‐わり【ふっこう割】
国が行う観光支援政策の一。地震・豪雨などで甚大な被害のあった地域への旅行代金を割り引き、地域復興の支援につなげるもの。
ふっつ【富津】
千葉県南西部、東京湾に面する市。富津岬の北は工業地域、南の海岸線には海水浴場が多い。人口4.8万(2010)。
ふてんま【普天間】
沖縄県宜野湾市北東部の地名。琉球古神道の神と熊野権現を合祀した普天間宮(琉球八社の一つ)の門前町として琉球国の時代から栄えた。明治初期に郡役所が置かれ、戦後は宜野湾市の中心地として発展。第二次大...
ふとう‐こう【不凍港】
冬に海面が凍結する地域にあっても、暖流の影響などで海面が凍らない港。
ふ‐とうこう【不登校】
学校に不安・恐怖を感じる何らかの心理的理由や、本人を取り巻く家庭・学校・地域社会の状況などさまざまな要因が重なって、児童・生徒が登校できないでいる状態。ずる休みとは違うものと認識される。登校拒否。
ふどうさんたんぽがた‐せいかつしきん【不動産担保型生活資金】
自宅を担保として老後の生活資金を低利で貸し付ける制度。土地・住宅を所有し、将来も住み続けることを希望する、65歳以上の高齢者で構成される低所得世帯が対象。厚生労働省が定め、都道府県社会福祉協議会...