りちょうじつろく【李朝実録】
朝鮮の歴史書。李氏朝鮮の太祖から哲宗までの歴代国王25代約500年にわたる実録。編年体を主とする全1706巻。史官の記録に基づき、実録が編集された。李朝史研究の基本史料。朝鮮王朝実録。
りっ‐けん【立県】
ある基本的な方針のもとに、県を発展・繁栄させること。「工業—」
りっ‐こく【立国】
1 新たに国家を建設すること。建国。「—の精神」 2 ある基本的な方針のもとに、国を発展・繁栄させること。「工業—」「観光—」
りつ【律】
1 古代、中国を中心とする東アジア諸国の刑法典。令(りょう)とともに国家の基本法で、刑罰を規定したもの。日本では、天武天皇の時の飛鳥浄御原(きよみはら)律が最初で、以後、大宝律・養老律で完成した...
りつ‐りょう【律令】
古代国家の基本法である律と令。律は刑罰についての規定、令は政治・経済など一般行政に関する規定。日本では7世紀後半から8世紀にかけ、中国の隋・唐にならって飛鳥浄御原律令・大宝律令・養老律令などが制...
りつりょう‐きゃくしき【律令格式】
古代中央集権国家の基本法典である律・令・格・式の総称。
りつりょう‐こっか【律令国家】
律令を統治の基本法とした国家。
りつりょう‐せい【律令制】
律令を基本法とする古代日本の中央集権的政治制度およびそれに基づく政治体制。中国の隋・唐の法体系を取り入れて成立。二官八省を中心とする中央官制、国郡里制による地方行政組織が整い、公地・公民を原則と...
リデュース【reduce】
《原義は、縮小すること、抑制すること》特に、廃棄物を減らすことをさす言葉。資源を大切にする循環型社会を作るという観点から、リサイクル・リユースとともに3Rとよばれる。→循環型社会形成推進基本法
りねん‐ほう【理念法】
ある事柄に関する基本理念を定め、具体的な規制や罰則については特に規定していない法律。