アルファ‐かぶ【アルファ株/α株】
2019年に初めて報告された新型コロナウイルス、SARS-CoV-2の変異株。2020年9月に英国で確認され、世界各地に広がった。日本では2021年3月下旬から6月にかけて感染拡大の第4波を引き...
アルファ‐ほうかい【α崩壊/アルファ崩壊】
放射性元素の原子核がα粒子を放出して、ほかの原子核に転換する現象。その際、原子番号は2、質量数は4だけ減少する。α壊変。
あれ
[感]感動したり驚いたり、また不審に思ったりしたときに発する語。あら。おや。「—、変だなあ」
あれ【荒れ】
1 あれること。荒廃。「壁の—が目だつ」 2 風雨が激しく、天候が穏やかでないこと。また、物事が激しく変動すること。「—模様」 3 皮膚があらくなること。「手の—」
アレイ‐アンテナ【array antenna】
複数の素子を規則的に配したアンテナ。配列方法として、直線状・円形状・格子状などがあり、個々のアンテナ素子の振幅や位相を制御することにより、指向性などを変化させることができる。→フェーズドアレイレーダー
アレトゥーザ‐の‐いずみ【アレトゥーザの泉】
《Fonte Aretusa》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサの旧市街(オルティジア島)にある淡水池。ニンフのアレトゥーザが川の神アルフェウスに追われて泉に姿を変えたという...
あれ‐なり
1 もとのままで変わらないこと。あのまま。「その問題は—になっている」 2 相応であること。「あれは—におもしろい」 3 (副詞的に用いて)あの時限り。あれっきり。「—姿を見せない」
あ・れる【荒れる】
[動ラ下一][文]あ・る[ラ下二] 1 風・波・天候などが穏やかでなくなる。「海が—・れる」 2 態度・行動などが穏やかでなくなる。乱暴になる。「酒を飲んで—・れる」 3 建物・土地などが手入れ...
アロステリック‐こうか【アロステリック効果】
《allosteric effect》酵素が、基質に結合する定部位以外のところに結合することによって構造が変化し、その酵素作用が促進されたり、阻害されたりすること。
あわただし・い【慌ただしい】
[形][文]あわただ・し[シク]《近世初期までは「あわたたし」》 1 物事をしようとしてしきりにせきたてられるさま。落ち着かなくせわしいさま。「—・い年の瀬」 2 状況の移り変わりが急で、一定し...