よさり‐つ‐かた【夜さりつ方】
《「つ」は「の」の意の格助詞》夜になる時分。夕方。ようさりつかた。「—、二条院へ渡り給はむとて」〈源・若菜下〉
よる【夜】
日の入りから日の出までの暗い間。太陽が沈んで暗くなっている間。よ。⇔昼。 [補説]気象庁の天気予報等では、18時頃から24時頃まで(または翌日の6時頃まで)をさす。また、18時頃から21時頃まで...
よる‐がお【夜顔】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉はサツマイモに似て心臓形で大きい。7〜9月、らっぱ状の白い花をつけ、夕方開いて芳香を放ち、翌朝しぼむ。熱帯アメリカの原産で、鉢植えなどにされる。夜会草(や...
よる‐がた【夜型】
昼前後に起床して夕方ごろから活動し、夜遅くに就寝する生活習慣をいう。→朝型
れいじ‐せんぼう【例時懺法】
天台宗で、例時作法(れいじさほう)の異称。また、夕方の例時作法と朝の法華懺法の1日2回の勤行。