あお‐だいしょう【青大将】
ナミヘビ科の無毒の蛇。全長1.5〜2.5メートルで、日本では最大。背面は青みがかった灰緑色で、脱皮前には2〜4本の黒い縦線が現れる。人家付近にすみ、ネズミなどを捕食する。ねずみとり。さとめぐり。...
いくさ‐だいしょう【軍大将】
総大将から一時的に命令権を委任され、合戦の指揮をとる武将。
うこんえ‐の‐だいしょう【右近衛大将】
令外(りょうげ)の官。右近衛府の長官。従三位相当。多くは大臣・納言などが兼任。右近大将(うこんのだいしょう)。右大将(うだいしょう)。
う‐だいしょう【右大将】
⇒右近衛大将(うこんえのだいしょう)
おやま‐の‐たいしょう【御山の大将】
1 子供の遊びの一。山なりに盛られた土の上に、数人が先を争って登り、先頭の者があとから来る者を突き落とし、「お山の大将われ一人」と言って誇る。 2 狭い範囲の中で自分が一番だと得意になっている人...
かおる‐だいしょう【薫大将】
源氏物語、宇治十帖に登場する人物。表向きは光源氏の子で、実は女三の宮と柏木の子。匂宮と、浮舟への恋を争い悲恋に終わる。
がき‐だいしょう【餓鬼大将】
子供たちの仲間で、いちばんいばっている子供。
きへい‐たいしょうぐん【騎兵大将軍】
古代、天皇の外出や外国使節の来朝のとき、警備にあたった騎兵の指揮官。
このえ‐の‐だいしょう【近衛大将】
近衛府の長官。
こんぴら‐だいしょう【金毘羅大将】
薬師の十二神将の一の宮毘羅(くびら)。