あま‐の‐がわ【天の川/天の河】
1 晴れた夜空に帯状に見える無数の恒星の集まり。地球から銀河系の内側を見た姿で、夏から秋に最もよく見える。中国の伝説に、牽牛星(けんぎゅうせい)と織女星(しょくじょせい)とが7月7日にこの川を渡...
あまのがわ【天の川】
俳句雑誌。大正7年(1918)創刊、昭和36年(1961)廃刊。富安風生・横山白虹らが出た。昭和10年ころより無季俳句、戦後は口語俳句運動を推進。
あまのがわ‐ぎんが【天の川銀河】
銀河系のこと。太陽系を含む銀河(銀河系)と、その他の銀河とを区別していう語。→天の川1 →銀河
あまのがわのたいよう【天の川の太陽】
黒岩重吾の長編小説。「歴史と人物」誌に連載ののち、昭和54年(1979)刊行。壬申の乱をテーマとする歴史小説で、翌昭和55年(1980)第14回吉川英治文学賞受賞。
てん‐の‐かわ【天の川】
奈良県南部、山上ヶ岳(さんじょうがたけ)などに源を発し、南西に流れる川。十津川(とつかわ)上流部。あまのかわ。