してい‐てんかぶつ【指定添加物】
食品添加物のうち、国が安全性・有効性を確認し、使用を認めたもの。ソルビン酸などの合成添加物と、キシリトールなどの天然物があり、464品目が登録されている(令和2年1月現在)。→既存添加物
しのはら【篠原】
石川県加賀市の地名。寿永2年(1183)平家の軍勢が源義仲に敗れた篠原合戦の地。
滋賀県野洲(やす)市の地名。壇ノ浦合戦で捕らえられた平宗盛が斬られた地。
高知県南国市の地名。特別天然記念...
シノプ【Sinop】
トルコ北部、黒海沿岸の港湾都市。天然の良港を擁し、ヒッタイト人が築いた港に起源し、紀元前7世紀に古代ギリシャ人の植民都市シノーペになった。続いて、ポントス王国、古代ローマ帝国、ルームセルジューク...
シブ【Sibu】
マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州の都市。南シナ海に注ぐレジャン川下流部に位置し、河港をもつ。大型船が遡行できるため、木材・天然ゴムの集散地となっている。福建省出身の中国系住民が多く居住。
シベリア【Sibir'/(英)Siberia】
ロシア連邦のアジア大陸北半の地域。西はウラル山脈、東はベーリング海に及ぶ。気候は大陸的で冬の寒さは厳しく、ツンドラ(凍原)・タイガ(森林)地帯。天然資源に富む。シベリヤ。 [補説]「西比利亜」と...
しもだ‐かいちゅうすいぞくかん【下田海中水族館】
静岡県下田市にある水族館。昭和42年(1967)開館。敷地内には天然の入り江があり、イルカとふれあうことができる。
しゅ【朱】
1 黄ばんだ赤色。 2 黄色みを帯びた赤色の顔料。天然には辰砂(しんしゃ)として産し、成分は硫化水銀。朱肉や漆の着色、油絵の具などに用いる。 3 「朱肉」の略。 4 「朱墨(しゅずみ)」の略。 ...
しゅう‐そ【臭素】
ハロゲン族元素の一。単体は常温で赤褐色の液体で、揮発しやすく、刺激臭があり、有毒。天然には単体として存在せず、臭化物として広く分布。工業的には海水を原料とし、塩素を吹き込んで遊離させて製する。臭...
しゅとう‐ウイルス【種痘ウイルス】
天然痘ワクチンの製造に使用されるウイルス。天然痘ウイルスと同じオルソポックスウイルス属の牛痘ウイルスやワクシニアウイルスなどを弱毒化したもの。遺伝子組み換え技術により、種痘ウイルスを利用した、C...
しょう‐こく【小国鶏】
鶏の一品種。遣唐使によって平安時代にもたらされ、観賞用に普及し、他の日本鶏の品種の作出に関与した。天然記念物。