しょう‐こん【正紺】
天然の藍で染めた紺色。化学染料で染めた紺色に対する名称。
しょうさん‐カリウム【硝酸カリウム】
炭酸カリウムを硝酸に溶かして得られる、無色の結晶。天然には硝石として産出。黒色火薬・マッチ・花火・肥料などに利用。化学式KNO3 煙硝。
しょうばら【庄原】
広島県北東部の市。比婆(ひば)牛の飼育が盛ん。天然記念物の山内逆断層帯がある。平成17年(2005)3月、周辺6町と合併。人口4.0万(2010)。
しょうみょう‐だき【称名滝】
富山県東部、中新川(にいかわ)郡立山町を流れる称名川にある滝。弥陀ヶ原の台地をV字状に浸食し、約350メートル落下する。その規模は日本一といわれる。滝は4段に分かれ、最も下の滝は高さ約126メー...
しょうめつほうしゃせい‐かくしゅ【消滅放射性核種】
かつて超新星爆発などの元素合成の過程で生成されたが、放射性崩壊によって自然界から検出不可能なほど消滅してしまった放射性核種。地球上では崩壊生成物や鉱物中にみられる崩壊時の放射線の飛跡から、アルミ...
しょうりゅう‐どう【昇竜洞】
鹿児島県、沖永良部(おきのえらぶ)島西部にある鍾乳洞。大島郡知名(ちな)町住吉に位置する。島の最高峰大山(おおやま)(標高240メートル)の中腹にあり、主洞・支洞合わせて延長1740メートル以上...
しょくひん‐てんかぶつ【食品添加物】
食品の製造過程で加工や保存などの目的で食品に使用する化学物質。食品衛生法により成分や使用基準などが定められている。 [補説]日本では、指定添加物・既存添加物・天然香料・一般飲食物添加物の使用が認...
しょくぶつせい‐せんりょう【植物性染料】
植物の花・果実・葉・樹皮・根などの色素から抽出される天然の染料。藍(あい)・茜(あかね)など。植物染料。
しょくよう‐しきそ【食用色素】
飲食物の着色に用いる色素。クチナシ・ウコンなどからとる天然色素と、タール系の合成着色料とがある。
しらいと‐の‐たき【白糸の滝】
山形県最上郡戸沢村の、最上川峡谷にある滝。
長野県北佐久郡軽井沢町、浅間山東麓の湯川にある滝。
静岡県富士宮市、富士川支流の芝川にかかる滝。高さ約26メートル、幅約130メートル。名勝・天...