かすが‐まい【春日舞】
春日大社で、巫女(みこ)が神前に奏する神楽舞。
かど‐づけ【門付(け)】
[名](スル)《「かどつけ」とも》人家の門前に立って音曲を奏するなどの芸をし、金品をもらい受けること。また、その人。「—して歩く」
かな・でる【奏でる】
[動ダ下一][文]かな・づ[ダ下二] 1 楽器、特に管弦楽器を演奏する。「ギターを—・でる」 2 舞をまう。「その舞人として剣を抜きて—・で」〈今昔・一〇・三〉
かみ‐あそび【神遊び】
神前で、歌舞を奏すること。また、その歌舞。神楽(かぐら)。「かご山やさか木の枝ににぎかけてその—思ひこそやれ」〈夫木・一八〉
かろ‐とうせん【夏炉冬扇】
《「論衡」逢遇の「なほ夏を以て炉を進め、冬を以て扇を奏するが如(ごと)し」から》時期外れで役に立たない物事のたとえ。冬扇夏炉。
かん‐がく【管楽】
管楽器で演奏する音楽。吹奏楽。
かん‐げん【管弦/管絃】
1 管楽器と弦楽器。横笛などの笛類と、琵琶(びわ)・琴などの弦(いと)類。また、楽器の総称。糸竹(いとたけ・しちく)。 2 楽器を演奏すること。特に、雅楽の演奏。また、詩文・和歌に対して、音楽を...
かんげん‐がくだん【管弦楽団】
管弦楽を演奏する団体。オーケストラ。
かんげん‐さい【管絃祭】
1 広島県の厳島神社で、陰暦6月17日の夜に行う祭礼。神輿(みこし)を船に安置して、海上で管絃を吹奏する。 2 京都府の車折(くるまざき)神社で、5月に行う祭礼。三船(みふね)祭。 [補説]書名...
凱歌(がいか)を揚(あ)・げる
《勝利を喜ぶ歌を歌う意から》戦いに勝つ。凱歌を奏する。