たい‐せい【体勢】
からだの構え。姿勢。「崩れた—を立て直す」
たい‐せい【胎生】
1 受精した卵子が胎盤によって直接母体につながり、栄養を受けて発育し、親とほぼ同じ姿になって生まれること。単孔類を除く哺乳類にみられる発生方法。⇔卵生。→卵胎生 2 植物の種子が結実後も枝につい...
たい‐はい【帯佩/体配/体拝】
1 太刀を身に帯びること。また、その姿。「容儀—絵にかくとも筆に及びがたし」〈平家・五〉 2 芸能や武術の、身の構えや作法。「—、身遣ひと申すもこれなり」〈花伝・三〉
たいはいしまい【退廃姉妹】
島田雅彦の長編小説。第二次大戦後の東京で、自宅を進駐軍向けの慰安所にして生き抜こうとする姉妹の姿を描く。平成17年(2005)刊。翌年、第17回伊藤整文学賞受賞。
たいはく‐じん【太白神】
陰陽道(おんようどう)で、方角神の名。金星の精で、大将の姿をし、兵事や凶事をつかさどる。日ごとに遊行の方角を変え、その方角に向かって外出などを忌む。一日回(ひとひめぐ)り。
たいよう‐センサー【太陽センサー】
人工衛星や宇宙探査機の姿勢制御に用いられるセンサー。太陽の中心方向を精密に測定し、スタートラッカーと併用することで、より高度な姿勢検出が可能となる。
たいら【平ら】
[形動][文][ナリ] 1 高低や起伏のないさま。でこぼこでないさま。「—な地形」「運動場を—にならす」 2 おだやかで安定しているさま。「心を—にする」「世が—に治まる」 3 (多く「おたい...
たお‐やか
[形動][文][ナリ]《「たお」は「たわ(撓)」の音変化》 1 姿・形がほっそりとして動きがしなやかなさま。「—な少女のからだ」「—になびく柳」 2 態度や性質がしとやかで上品なさま。「—な女性...
たか‐ひざまずき【高跪き】
両ひざを地につけて腰を伸ばした姿勢。また、その姿勢をとること。「—といふ居ずまひに」〈枕・五六〉
たか‐ももだち【高股立ち】
袴(はかま)の股立ちを高く取り、活動しやすくすること。また、その姿。