こくぐん‐ぼくじょう【国郡卜定】
大嘗祭(だいじょうさい)のとき、新穀を奉る悠紀(ゆき)・主基(すき)の国郡を亀卜(きぼく)により占って決定すること。平安時代以来、悠紀国は近江(おうみ)、主基国は丹波あるいは備中(びっちゅう)と...
こくさい‐しょうひんきょうてい【国際商品協定】
主要一次産品の国際的な需給調整と価格安定を目的に輸出国と輸入国が締結する協定。
こく‐てい【国定】
国家が制定すること。
こ‐こうじょう【小定考/小考定】
平安時代、定考(こうじょう)の翌日に、大弁以下が集まって、史生(ししょう)・官掌(かじょう)・使部などの官職を定める行事。→定考(こうじょう)
こ‐てい【固定】
[名](スル) 1 一定の位置に止まって動かないこと。また、動かないようにすること。「支柱を—する」「ねじで—する」 2 一定していて変化しないこと。「客が—する」「—給」 3 生物の組織や細胞...
ごく‐じょう【獄定】
入獄と決定すること。「神輿射奉りし武士六人—せらる」〈平家・一〉
ご‐じょう【御諚/御定】
貴人・主君の命令。おおせ。おことば。「—を賜る」→諚(じょう)
ごとうち‐けんてい【御当地検定】
その地域の歴史や文化、名産などについての知識を問う検定試験。地域の観光・産業振興を目的とし、主に地方自治体や商工会議所、各種団体により主催される。
サイクスピコ‐きょうてい【サイクスピコ協定】
《Sykes-Picot Agreement》第一次大戦中の1916年に英国・フランス・ロシアが締結した、戦後のオスマン帝国の領土分割に関する秘密協定。名称は、原案を作成した英国の中東専門家マー...
さい‐てい【裁定】
[名](スル)物事の善悪・可否を判断して決めること。「労働争議を中労委が—する」「仲裁—」