ちょう‐ほう【重宝】
[名・形動](スル) 1 貴重な宝物。じゅうほう。「先祖伝来の—」 2 便利で役に立つこと。便利なものとして常に使うこと。また、そのさま。調法。「使いやすく—な道具」「—している辞書」 3 貴重...
ちん‐ぽう【珍宝】
《「ちんぼう」とも》珍しい宝物。
てんしき【転失気】
落語。体調のすぐれない和尚が診察に訪れた医者から「てんしき」があるかないかを聞かれる。和尚は知ったかぶりをしてその場をごまかし、あとで小僧を呼んで近所に「てんしき」を調べに行かせる。だれもが知...
でんじゅ‐もの【伝授物】
1 「伝授事1」に同じ。 2 後の代に伝える大切な宝物。
トレジャー【treasure】
宝物。財宝。秘宝。「—ハンター」
トー‐きゅうでん【トー宮殿】
《Palais du Tau》フランス北東部、グラン‐エスト地方、マルヌ県の都市ランスにある宮殿。15世紀末から16世紀初頭にかけ、大司教の館として、ランス大聖堂に隣接して建造された。現在はカー...
なごや‐じょう【名古屋城】
名古屋市中区にある城。慶長15年(1610)徳川家康が築いた典型的な平城(ひらじろ)。同17年に完成した天守は加藤清正の造営で、大棟上の金の鯱(しゃちほこ)は有名。天守下の本丸殿舎とともに太平洋...
ぬすみ‐だ・す【盗み出す】
[動サ五(四)]盗んで持ち出す。「蔵から宝物を—・す」
はい‐かん【拝観】
[名](スル)神社・仏閣やその宝物などを謹んで観覧すること。「本殿を—する」
はなさか‐じじい【花咲爺】
昔話の一。室町末期から江戸初期にかけての成立。正直者の爺(じい)が、飼い犬に教えられて、宝物を掘り出したり枯れ木に花を咲かせたりして、殿様から褒美をもらうという筋に、隣の欲深な爺の物まね失敗談が...