ミステリ‐オペラ【ミステリ・オペラ】
山田正紀の長編推理小説。副題「宿命城殺人事件」。平成13年(2001)刊行。第55回日本推理作家協会賞受賞。
みず‐うまや【水駅】
《「みづむまや」とも表記》 1 水辺の宿場。船路の宿場。すいえき。 2 街道の宿場。また、茶店。人が飲食したり馬に水を飲ませたりしたところからいう。 3 平安時代の男踏歌(おとことうか)で、踏歌...
みず‐がき【瑞垣/瑞籬/水垣】
《古くは「みずかき」》神社などの周囲に設けた垣根。また、神霊の宿ると考えられた山・森・木などの周囲に巡らした垣。玉垣。神垣。斎垣(いがき)。
みち‐しば【道芝】
1 道ばたに生えている芝草。また、雑草。「問ふ人も嵐吹きそふ秋は来て木の葉にうづむ宿の—」〈新古今・秋下〉 2 道案内をすること。また、そのもの。「その程は宣旨の君ぞ、くはしうは、—にて知り給ひ...
みち‐の‐もの【道の者】
1 一芸をきわめた者。その道の達人。「—の曲舞(くせまひ)音曲などのやうにはあるまじきなり」〈能作書〉 2 室町時代以前、道中の宿駅にいた遊女。また転じて、遊女。「—は子を産まず」〈浮・身持談義〉
みつかけ‐ぼし【みつかけ星】
二十八宿の一、軫宿(しんしゅく)の和名。→軫(しん)
みつけ【見付/見附】
静岡県南西部、磐田(いわた)市の地名。東海道五十三次の宿駅として発展。住宅地。
みどり
群馬県東部にある市。南部に岩宿遺跡がある。市域は渡良瀬川に沿って南北に長く、東西を桐生市とその飛び地に挟まれている。平成18年(2006)3月に東(あずま)村・笠懸町・大間々町が合併して成立。人...
みなくち【水口】
滋賀県南東部、甲賀(こうか)市の地名。近世は加藤氏の城下町、東海道の宿場町。住宅地・工業地化が進む。
みのかも【美濃加茂】
岐阜県中南部の市。木曽川の渡船場、中山道の宿場町として発展。果樹栽培が盛ん。日本ライン下りの起点。人口5.5万(2010)。