にんいこうけん‐けいやく【任意後見契約】
将来、認知症・知的障害・精神障害などの精神上の障害によって判断能力が不十分な状態になった場合に備えて、あらかじめ自分が選んだ代理人(任意後見人)に、自己の生活、療養看護や財産の管理に関する事務に...
にんい‐だいりけいやく【任意代理契約】
一人暮らしの高齢者などが、将来、判断能力はあるが加齢や病気などで外出が困難になったときに、家族や信頼できる人など特定の人に、財産管理や療養看護に関する事務について代理権を付与する契約。財産管理等...
にんげんかんきょう‐せんげん【人間環境宣言】
1972年、スウェーデンのストックホルムでの国連人間環境会議で採択された宣言。前文7項と26の原則からなり、現在および将来の世代のために人間環境を保全し向上させることなどをうたっている。ストック...
ね‐ていとう【根抵当】
継続的な取引関係から生じる債権を担保するため、あらかじめ一定の限度額を定めておき、将来確定する債権をその範囲内で担保する抵当権。当座貸越契約の際などに設定。
ね‐ほしょう【根保証】
債務者が現在保有する債務、また将来保有する債務のすべてについて保証する約束。包括根保証(限度額と期間を定めない保証)と限定根保証(限度額と期間を定めた保証)とがあるが、平成16年(2004)の民...
ねんきん‐こうふこくさい【年金交付国債】
基礎年金の国庫負担分の財源不足を補うために、年金積立金管理運用独立行政法人に交付される国債。償還期間は約20年。財源には、将来の消費税増税分があてられる予定。
ねんきん‐じゅんびきん【年金準備金】
将来、契約者に対して支払う年金や給付金を賄うため、積み立てておく準備金。
ねんきん‐ネット【ねんきんネット/年金ネット】
公的年金の加入者が、自身の年金記録や将来の受給見込額などを確認できるウェブサービス。平成23年(2011)2月に日本年金機構が開設。利用するには、基礎年金番号が必要。
ねんとう‐ぶつ【燃灯仏】
過去の世に出現し、釈迦(しゃか)に将来成仏するという予言を授けた仏。
のち【後】
1 その時のあと。その事のあと。「晴れ—曇り」「協議の—結論を出す」 2 これから先。未来。将来。「—の時代を担う人」 3 死後。なきあと。「—の世」 4 子孫。後胤(こういん)。「元輔(もとす...