きくがわ【菊川】
静岡県南西部にある市。牧ノ原台地の西方、菊川流域にあり、製茶業が盛ん。平成17年(2005)1月に菊川町、小笠(おがさ)町が合併して成立。人口4.7万(2010)。
静岡県島田市の地名。小夜...
きくち‐がわ【菊池川】
熊本県北部を流れる川。阿蘇(あそ)外輪山北西麓に源を発し、玉名市で島原湾に注ぐ。長さ約71キロ。上流は渓谷美を呈し、オオサンショウウオ・ヤマメなどが生息。
きさ‐の‐おがわ【象の小川】
奈良県吉野郡吉野町、象山(きさやま)の麓を流れる喜佐谷川の古称。宮滝で吉野川に合流。[歌枕]「昔見し—を今見ればいよよ清(さや)けくなりにけるかも」〈万・三一六〉
きし‐がわ【貴志川】
和歌山県北部を流れる川。紀ノ川最大の支流。高野(こうや)山弁天岳(標高985メートル)に源を発して西流し、途中真国(まくに)川を合わせて海南市東部で向きを北東に変え、岩出(いわで)市南部で紀ノ川...
きせ‐がわ【黄瀬川/木瀬川】
静岡県東部の川。御殿場付近に源を発して南流し、沼津市と清水町との境で狩野(かの)川に注ぐ。長さ約32キロ。下流にあった黄瀬川宿は治承4年(1180)源頼朝・義経の対面の地。
きそ‐がわ【木曽川】
長野県中西部の鉢盛山に発し、飛騨(ひだ)川を合して伊勢湾に注ぐ川。長さ227キロ。上流は木曽谷の峡谷で、中流域の峡谷は日本ラインとよばれる景勝地。下流では輪中(わじゅう)がみられる。
きそ‐さんせん【木曽三川】
木曽川・長良川・揖斐川(いびがわ)の総称。
きたかみ‐がわ【北上川】
岩手県北部の七時雨(ななしぐれ)山に源を発して南流し、宮城県の追波(おっぱ)湾に注ぐ川。長さ249キロ。流域には北上盆地があり、穀倉地帯となっている。
きたがわ【北川】
姓氏の一。 [補説]「北川」姓の人物北川民次(きたがわたみじ)北川冬彦(きたがわふゆひこ)
きた‐がわ【北川】
福井県西部を流れる川。滋賀県高島市北部の三十三間山(標高842メートル)東麓に源を発し、天増(あます)川として南流し寒風(さむかぜ)川と県境で合流し、北川となる。北西流して三方(みかた)上中郡若...