ボネ‐ド‐パップ【Bonnet de Pape】
マダガスカル中南部、中央高地にある岩山。サザンクロス街道沿いの村イフシ近郊に位置する。花崗岩(かこうがん)からなる巨大な一枚岩で、オーストラリアのウルル(エアーズロック)になぞらえられる。名称は...
マイトトキシン【maitotoxin】
海産毒の一つ。渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい)が産生し、食物連鎖を通じてニザダイ類のサザナミハギ、ウツボ類のドクウツボなどに蓄積する。毒性が強く、分子量3442の巨大な天然有機化合物として知ら...
マクロ【macro】
[名・形動] 1 巨大であること。巨視的であること。また、そのさま。「—な展望」⇔ミクロ。 2 パソコンで、複雑な操作の手順をあらかじめ登録しておき、必要なときに簡単に実行させる機能。マクロ機能。
マグニチュード【magnitude】
地震そのものの規模を表す尺度。また、その数値。通常、震央から100キロ離れた地点にある標準地震計の最大振幅をミクロン単位で測り、その常用対数で表す。マグニチュードが1増加すると、エネルギーは約3...
マダラ‐の‐きしぞう【マダラの騎士像】
《Madarski konnik/Мадарски конник》ブルガリア北東部の都市シュメンの東約18キロメートルの断崖にある、巨大な浮き彫りによる騎士像。高さ100メートル近くの断崖の地上...
まっこう‐くじら【抹香鯨】
クジラ目マッコウクジラ科の哺乳類。ハクジラでは最大で全長19メートルに達し、前頭部は巨大。全身黒いが、年をとるにつれて白っぽくなる。世界中の海を回遊。餌はイカと底生魚で、2000メートルの深海に...
まったんひだい‐しょう【末端肥大症】
⇒先端巨大症
マトマタ【Matmata】
チュニジア南部の町。地面に巨大な穴を掘ってつくった、ベルベル人の穴居住宅があることで知られる。1960年代に新街区が建設された。
ママウイルス【mamavirus】
巨大核細胞質DNAウイルスの一種。ミミウイルスに続いて、2008年にパリで発見された。ゲノムの大きさは約120万塩基対、遺伝子数は約1000個。名は、近縁のミミウイルスよりも大きいことから。→ス...
マヤ‐ぶんめい【マヤ文明】
《Maya》中央アメリカのグアテマラからユカタン半島にかけての地域に、古代から栄えたマヤ族の都市文明。巨大なピラミッド神殿を築き、天文・暦・数学・壁面装飾・象形文字などが発達していた。3世紀頃か...