ホルス‐しんでん【ホルス神殿】
《Temple of Horus》エジプト、ナイル川中流西岸の町エドフにある神殿。古代エジプトの鷹(たか)の姿をした太陽・天空の神ホルスを祭る。現在見られる建物はプトレマイオス朝時代に建造。高さ...
ホワイトアウト
真保裕一の長編小説。平成7年(1995)刊行。厳寒期の巨大ダムを占拠した武装集団に、ただ一人立ち向かう主人公の姿を描く。平成8年(1996)、第17回吉川英治文学新人賞受賞。映画化もされた。
ボイド【void】
1 無効にすること。取り消すこと。 [補説]パスポートの更新では、古いものにVOID印が押されることもある。 2 建築で、何もない空間。吹き抜きなど。→吹き抜き2 3 宇宙空間で銀河がほとんど存...
ボイン‐けいこく【ボイン渓谷】
《Boyne》アイルランドの首都ダブリンの北40キロメートルにあるボイン川流域の渓谷。紀元前3000年頃に築かれた石室墓と40基を越える古墳からなる大古墳群で知られる。なかでもニューグレンジの石...
ボネ‐ド‐パップ【Bonnet de Pape】
マダガスカル中南部、中央高地にある岩山。サザンクロス街道沿いの村イフシ近郊に位置する。花崗岩(かこうがん)からなる巨大な一枚岩で、オーストラリアのウルル(エアーズロック)になぞらえられる。名称は...
マイトトキシン【maitotoxin】
海産毒の一つ。渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい)が産生し、食物連鎖を通じてニザダイ類のサザナミハギ、ウツボ類のドクウツボなどに蓄積する。毒性が強く、分子量3442の巨大な天然有機化合物として知ら...
マクロ【macro】
[名・形動] 1 巨大であること。巨視的であること。また、そのさま。「—な展望」⇔ミクロ。 2 パソコンで、複雑な操作の手順をあらかじめ登録しておき、必要なときに簡単に実行させる機能。マクロ機能。
マグニチュード【magnitude】
地震そのものの規模を表す尺度。また、その数値。通常、震央から100キロ離れた地点にある標準地震計の最大振幅をミクロン単位で測り、その常用対数で表す。マグニチュードが1増加すると、エネルギーは約3...
マダラ‐の‐きしぞう【マダラの騎士像】
《Madarski konnik/Мадарски конник》ブルガリア北東部の都市シュメンの東約18キロメートルの断崖にある、巨大な浮き彫りによる騎士像。高さ100メートル近くの断崖の地上...
まっこう‐くじら【抹香鯨】
クジラ目マッコウクジラ科の哺乳類。ハクジラでは最大で全長19メートルに達し、前頭部は巨大。全身黒いが、年をとるにつれて白っぽくなる。世界中の海を回遊。餌はイカと底生魚で、2000メートルの深海に...