ぬい‐め【縫(い)目】
1 布の上に見える、縫った糸の目。「—が飛ぶ」 2 縫い合わせたさかいめ。「—がほどける」
ぬ・う【縫う】
[動ワ五(ハ四)] 1 糸を通した針を布地などの裏表に交互に刺して進める。また、そのようにして布地などをつなぎ合わせたり、衣服などを作ったりする。「裾のほつれを—・う」「カーテンを—・う」 2 ...
ヌエストラセニョーラ‐デ‐サンタアナ【Nuestra Señora de Santa Ana】
アルゼンチン北東端、ミシオネス州の都市サンタアナの郊外にある遺跡。17世紀にグアラニー族への布教のために置かれたイエズス会の伝道所跡で、石積みの壁や床の一部が残っている。1984年に他の伝道所跡...
ヌエストラセニョーラ‐デ‐ロレート【Nuestra Señora de Loreto】
アルゼンチン北東端、ミシオネス州の村カンデラリアの郊外にある遺跡。17世紀にグアラニー族への布教のために置かれたイエズス会の伝道所跡。1984年に他の伝道所跡やブラジルのサンミゲル‐ダス‐ミソン...
ぬか‐えび【糠蝦】
ヌマエビ科の甲殻類。川や沼の水草の間にすみ、体長3センチくらいで、黒褐色または青褐色。本州中部以北に分布。干しエビにする。
ぬか‐ぶくろ【糠袋】
糠を入れた布袋。肌を洗うのに用いる。また、木の艶出しなどにも用いる。
ぬき‐だ・す【抜(き)出す】
[動サ五(四)] 1 引き抜いて出す。取り出す。「財布からお金を—・す」 2 選び出す。「該当部分を—・す」 3 突き出す。「黯黒(くらやみ)の中からヌッと半身を—・して」〈二葉亭・浮雲〉
ぬき‐と・る【抜(き)取る】
[動ラ五(四)] 1 引き抜いて取る。「とげを—・る」 2 全体の中から一部を取り出す。「製品を—・って検査する」 3 中身を取り出して盗む。「拾った財布から現金を—・る」
ぬき‐みだ・る【抜き乱る/貫き乱る】
[動ラ四]つらぬいている緒を抜き取って玉を散らす。「—・る人こそあるらし白玉の間なくも散るか袖のせばきに」〈古今・雑上〉
[動ラ下二]つらぬいている緒が抜けて、玉が乱れ散る。「—・れ散るか白...
ぬき‐わた【抜(き)綿】
古着や古布団から抜き取った綿。